夕菜の日記


夕菜の日記

		夕菜

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■　生活発表会と救急車

2004年02月19日(木)

ちびちゃんの生活発表会を見に行くためお仕事お休み♪

も～るんるん！と
飛び跳ねるように私と一緒に出かけていったちびちゃん。

手をつないだままスキップしたり、
「馬はこうやって走るねんっ！」といろんなステップを得意げに披露しながら
保育所までの道を歩いたり走ったり。

行事の時には車では行けないですからね～。

高まるテンションは止まる所を知りません。

「シマウマはな～こうやって走るねん！」

？？？
馬とシマウマは同じではないかい？！

な～んてにこやかに見ていたところに静寂を切り裂く悲劇が！

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ああ…
やっちまったかぁ。
少しにしておいたらよかったのにねぇ～。

かれこれ10分テンション高ければそろそろ落ちるわな～(^^ゞ

ちょうどばあちゃんの家に近かったので、
大泣きのまま飛び込んで、水を飲んだり涙をふいたり…
落ち着いてから再びでかけていきました。

発表はね～
かわいかった♪

もう、ちびちゃん笑顔最高！
歌も台詞もとっても頑張っていて、一年一年立派になっていくのを感じます。

そして、0歳児クラスの発表はね～
かわいいんだけど、先生の動きや焦りがとっても見えて、これまた新鮮♪
ほほほっ。
人のを見て、自分がやったのと比べて…
「ん。私はよくやった！ウチのクラス、とってもよかった♪」と
自己満足に陥りました(笑)

やっぱり補助のつき方とか、上手な持っていき方とか…
子どもの表情も見るけど、先生の動きが気になる私。
そこで、そんな見方をしているから、とんでもないものも見つけてしまいました。

補助についてる先生たちの焦った顔と変な動きが気になって気になって…。
部屋の奥の端っこの先生が懸命に入り口近くの先生に合図をしているのね。
はじめは道具でも揃っていないから一生懸命に呼びかけているのか？と
思ったのだけど、
ベテランの先生どおし…そんなことくらいでこの表情にはならないぞ～と
行方を目で追うと…
某先生が椅子に座ったまま…ウトウトと眠りかけていた(-_-;)

大丈夫ですか？というように補助の先生が近寄ると、
ふっと顔をあげた様子。

でも、またぐっ…と眠りに。

ちょっと離れていたけどしっかり見える私はとっても心配になって
隣に座っていたちびちゃんと同じクラスのお母さんに声をかけてみる。

某先生…様子おかしいよね？
ほら…。

そう、このお母さんは中学校の保健の先生だったのね。
だから、声をかけなくてはいけない衝動にかられた私。
でも、間近で診ているわけではないし、わかるわけありません(^^ゞ

1歳児の演技も気になるけど、そちらも気になって観察を続けると…
どうみても、救急を要する！

「あらぁ？体調悪いのかなぁ？お疲れ？」なわけありませんよね。
だって、職場の行事中の緊張の中、居眠りすること自体、尋常ではありません。
どんなに高熱があったとしてもありえませんよね。
無理そうだったら自分で退室しますしね。

一刻も早く病院へ！と思ったところ、
舞台上の補助の先生たちの連係プレーで外部の先生に連絡がとれ…
某先生は外へ連れていってもらえました。

遠くだったから、いびきは聞こえなかったけど…
気になるのはよだれ。
脳内出血の可能性高いのと違うかなぁ…。

救急車のサイレンが聞こえて間近で止まったのを聞いた時は、
ひとまずほっとしたけど…気になって気になって落ち着かない私。

叔父が51歳で突然の脳溢血で亡くなっているのが頭によぎる。
めちゃめちゃ元気だった夏。
泳ぎに行こう！って帰省してきた娘と孫を誘ったら
水着持ってきてないよ～。
じゃ、買っておいで！ってお買い物に出かけている間に

「ん～なんか眠くなってきた…ちょっと寝ようか～」って
そのままいびきをかいて寝てしまい、そのまま他界しちゃったらしい。

なんとも信じられない亡くなり方だったんだよね。

あああ～気になる。

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