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■ せみの恩がえし
2003年07月22日(火)
う〜ん… 連休明けの出勤はなんだかしんどいですねぇ〜。
職場の子ども達も疲れてました。 なんかぐずぐず言ったり鼻水がよく出ていたりね…。
急に暑くなったので、 せみが増えてきました! 数日前ににいちゃんが見つけたせみの子はお亡くなりになったのでしたが、 あれから実は二回も見つけてね〜 じっくり観察できてしまいました。
レースのカーテンにくっつけて登らせてあげるといいんだよ♪
観察の1回目は、土曜日に実家へ向う途中に見つけた元気な子でね〜 実家で食べた焼肉の煙にも負けず… 何の苦労もなくせみさんになりました。
そして、観察の2回目は、昨日の夕方見つけた道に落ちていたちょっと弱った子…。
う〜 またダメかも…と思いつつも持ち帰り、 我が家はレースのカーテンがないので、網戸にくっつけてみたのですが、 もう自力であまり登れなくてね…
かなり下の方でかたまりつつあったのに、 ぽろっと落ちてしまってねぇ〜 ちょっと高めのところにつかまらせたら、 背中が割れてきて少し体が出てきつつあったので、がんばれ〜と見つめていると ぽろっと再び落ちてしまってねぇ〜
げげげっ
夫が再び拾い上げて、しっかりとつかまらせてあげて… なんとか、がんばることができました。 ホントぐいっぐいっと出てくるんだねぇ〜 感動ものです。
しかし! かなり体が出たものの、再び問題が発覚!
本当はぐっと一度下まで降りてから体を曲げて、 抜け殻となった体をしっかりとつかむのですがね〜 出てきたせみさんは、何かをつかみたがっているのだけど、 自分の殻より上に足があって、つかむところがないのだわ。
お尻が抜け切れていない状態で もう羽を伸ばしにかかってしまっている感じかな〜
何度も命の灯が消えかかっているのを救助されつつがんばったもので、 最後のふんばりが足りなかったのでしょうか?!
これは困りました。 何回もつかみたそうに柔らかいであろう足をぴくぴくっとさせるのを見ていると 再び救助してやらないと!と思ってね。
手ごろな木の枝を足のところへ持っていってみました。
まるでね〜 赤ちゃんのモロー反射のようにしがみついてきましたよ。
気分はすっかり救世主♪
それで、小さい飼育ケースにたてかけよう〜と思ったのですが、 せみの羽化の絵本の写真を見てみると角度が違う!! どうしようかな〜と
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