夕菜の日記
夕菜の日記
夕菜



 重なる時
2003年04月11日(金)

疲れたぁ…。

ちょっと早めに帰ってこれたので、
余裕でいると夕食を作る気がしなくなってしまったのね。

今日は手抜きでお好み焼きだ!とのんびりしていたのですがね〜

おとうさん、予定どおりならもう帰ってくるだろう♪という8時過ぎ。
携帯メールが鳴り響きました。

明日はお休みだし…と
みんなで夕食を食べようと思って、ちょっと前に焼き始めたときです。

「さて問題です♪私は今どこにいるでしょう?」

ですって。

もう!早く帰ってこんかい!!と思いつつ(笑)
にいちゃんとちびちゃんと…
どこだろうねぇ?!家の前かな?駅に着いたとこかな?なんて話しながら
電話をかけてみると、のんびりした声で…

「どこやと思うぅ?」

とたんに嫌な予感がしました。
こののんびりした声は…この声は…眠たい声だ。
寝過ごしたってことか?!

……。

案の定…特急から普通に乗り換えないといけなかったのに、
寝過ごして一駅余分に行っておりました。

しばらく電話で話していて、もう電車に乗るから!と
電話を切ったのでありました。

「だから帰宅がちょっと遅くなってしまったの」で、話が終わると、
わざわざ日記のネタにはなりません。
そのくらいは誰にでも起こり得る話ですからね♪

そしてもうホントそろそろ帰ってくるよ!という時間に
今度は電話が鳴りました。


↑投票ボタン。クリックするとコメントが変わるよ。

は?
何ですと?

二駅戻ってこないといけないっちゅうに、
一駅?

そうです。
まだ一駅行き過ぎている駅で降りてしまった夫なのでした(-_-;)

駅にいるときに次の駅は○○て書いてある「ひらがな」を読めなかったのかしら?
アナウンスで次は〜○○〜っていう駅名を聞くことはできなかったのかしら?
降りた瞬間、あ!ここは違う!と気がつかなかったのかしら?

全く!!

「ひたすら東に向って歩いて帰ってきなさい!!」

え〜雨降ってる…。

「じゃ、迎えに行くから待っとき!」

あ〜傘もってる…。


ということでひとまず歩いて帰ってきたのでしたが…
道に迷ったら困るからと、私が迎えに行こうと子どもたちをお留守番させて
走って出かけたわけですよ。

で「今どこ?」と電話をいれても電話にでない…。

ちょっといろんな行き方があるから、すれ違ったら会えないし…
と呆然としながら何回もかけてみたのですが、もう最後には
「もう〜!!わからないから帰るね!!!」と怒りのメッセージを残した程。

なんでも電話の着信音が鳴らなくてなかなか電話に気がつかなかったらしい(-_-;)

だって〜ちゃんと道わかったから大丈夫だったんだもん♪と言う夫に
「だったら、大丈夫だから来なくていいよっていえば?」
「迎えに行く!っ言ったんだから、電話あるかな?って気を付けて見ときよ!」

…と叱られまくりの夫でございました。

家に帰り着いたら9時ですわ〜。
いっぱい走って疲れ果てた夜(笑)

入れてたご飯も冷めちゃったね!と
温めようか?と言えば「いいよ〜」という夫に妙に腹が立って、

「あ〜そうなん!!冷たいほうがいいんやね!私のは温めよっと!」と
一人分のご飯をレンジにかけたいぢわるな妻でありました。

「え〜どうせ行くんなら温めて〜よぉ」と言わせたい私なのですが、
ウチのにいちゃんもとうさんもホント言いませんねぇ(-_-;)

え…だって別に冷たいのでも良かったんだもん…とかたくなに考える人ですな。

「温めてくるからね〜♪」って勝手に持っていけば話は早いんですけど(笑)

ときどき、ちゃんと自分の言葉で自分の要求を的確に話させたい!って
衝動にかられてしまいます(^O^)



My追加






初日 最新 目次 MAIL 小さなつぶやき掲示板


My追加