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■ 介護実習のその後
2002年12月12日(木)
介護実習も3日が過ぎました…。 1日目はそりゃ〜もう…疲れ果てました。 やっぱり右も左もわからない場所、人を相手にすると精神的に疲れますよね。
私たち実習生が控え室として使わせて頂いている部屋の名前がね… 「やすらぎの間」っていうんですよ。
1日目のお昼休みの時にゃぁ… もう1人の実習生の方とともに「ああああ〜やすらぎましょうよぉ(T_T)」ってね なだれ込むように休憩したものです。
2日目はこれまたあっという間になじむ私?!(笑) 少し顔と名前と雰囲気を覚えた方が何人かできてくると、もう〜こっちものもの! 食事の時の名札やらね〜 お風呂介助のときには、着替えに書いてる名前やらね〜 姑息に盗み見て、もう〜覚えて知ってるもんねっ!!って顔をして はりきってお名前を呼んで話し掛けるテクニックは、 去年の保育士パートのときに身につけた技ですぜ。 数名ではありますが、コミュニケーションもとれてね〜 ちょっと余裕がでてきた充実した雰囲気の日でしたね。
そして本日3日目。 昨日までで一通りの雰囲気はつかめたし、職員や利用者様のお名前やお顔もだいぶわかるようになったし、日常業務の流れはつかめたし、余裕たっぷりでしたけどね 余裕が出ると、あれこれ複雑な思いで感じることも増えるってわけですな。
一緒に行っている実習生の方は業務のことだけの話で、 だんだん余裕が出てきて楽勝〜!っておっしゃってますけど… 私はかなりしんどい。
もちろん、人間相手で面白い部分はたくさんあるんですよね。 保育と比べてはどうだろう… 子どもは純粋にかわいいけど、お年寄りって…(>_<)って心配していた部分は 嘘のように無いのが本音なんです。
みんなかわいいんですよね。
ホント2〜3歳の子どものように、わがままを言う方もいらっしゃるし(笑) すべてにおいて「ありがと〜」って感謝してくださる方… すべてにおいて怒っているのか?っていう方… 収集癖のある方… 徘徊される方…などなどいろんな方がいらっしゃいますが、 ホントかわいい…。
でもね〜 ふっと痴呆が出たときに、両手にいっぱいのお菓子をもって 「息子にもって行ってやろうと思って…」と東京から来たらしい息子さんを探して回ったりする姿を見ては複雑な思いになったし…。 ほとんど口をつけずに「もう、お腹 いっぱい〜」ってすぐに言う 中国の方がね、家族の方が持ってきた差し入れを美味しそうに食べてね… いろいろお話を伺うと、本格的な中華料理のお店をやっていた方だそうで… そりゃ、正直… 文化を超えて施設の食事って口に合わないんだろうなあ… でも、それで食べられなくってどんどん小さくなってきちゃうってなぁ…って、 集団にいながらの個別対応の難しさや限界を見た気もするし。
職員を見ているとシフトの問題はやっぱり厳しいっ(>_<) 私の立場で施設勤務の常勤はやっぱり不可能やなぁ〜って思いながら あれこれ観察したりね〜。
実習自体はとっても充実しているんだけど、
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