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■ ハードな土曜日
2002年11月16日(土)
今日はね…
なんてことない一日のはずだったのに、なんだか大変でした。
朝からね…
美容室を予約して、カットへ行ったのはよかったのです。
いろいろと髪型を考えていたら、パーマもあてたくなってきました。
なじみの美容師さんにね、
ショートにしようかなぁ〜でも、あんまり短いのは勇気いるしね〜
そこそこの短さで、ふわっとした、かわいいのにしてください(^O^)
って、なんとも抽象的な注文を出す私。
かっこいい感じじゃなくてね、
上品なかわい〜雰囲気でって…いう無理な注文にも快く答えてくれる美容師さん。
雑誌のモデルさんの髪型の雰囲気そのままな感じにしあげてくれました。
しかし…
忘れていました…。
雑誌のモデルは若いということを（笑）
やっぱりね、かわいい〜く仕上がるのはね素材が肝心なのだと思いましたな。
なんかイメージちがってます（笑）
ちょっと失敗…でも、まだこれはハードな今日の序曲にもなりません。
午後からは、波乱万丈…。
午前中に、にいちゃんがサッカーボールをじいちゃんに買ってもらったのです。
皮の本物のを手にしてニコニコしていたにいちゃん。
そういえば…
近畿オフ会のときにも蹴ってましたね〜。
そろそろ年頃なんですねぇ。
でもね…
泣きながら帰ってきたにいちゃん。
聞けば、ボールを無くしたのですが…
問題なのは、ボールを無くした話をはぐらかそうとして、
みえみえの大嘘をつきながら泣くこと！！
そりゃあね…午前中に買ったばかりのボールを3時ごろには紛失してるわけ。
無くしてきた〜って勢いよく言いだせないのはよ〜くわかるし…
「何をやってて？」「どこで？」って攻められて、叱られる！！って思い込んで
嘘をついちゃう心境はわからないでもないですけどね…
ちょっと今日のは度がすぎました。
友達のせいにするあたりが悲しかった…。
所詮1年生の嘘だから、突き詰めていくと
あれこれとつじつまがあわなくなってきてね…作り話だってことはわかる。
物を無くしたこと云々より、
嘘ついたら自分が苦しくなるだけなんだってことや
人のせいにしちゃ、ダメなこと…。
いつでも、いい子でいなくてもいいんだってことを伝えたくて、
しんどい思いの午後でございました。
私もね〜思い起こしてみれば…なにかと両親が厳しかったからね…
「これは、絶対に叱られる！」「これは認めてもらえるはずかない！」って
思ったことは、結構、嘘ついてきたような気がするんですよね。
子どもに嘘をつかせたくなかったら、
嘘をつかなくてもいい環境においてやる＝何事もしっかりと受け止めて聞いてやる
ってことが大事なんだよな〜って思います。
こういうときにね、
親が1人っていうのは、役が足りない…ってちょっぴり思う。
悪いことは悪いって叱る役目と、
でも、まぁ、いいんじゃない？って
ちょっとほっとさせてあげる役目が家庭の中でほしいよな〜。
昔だったら、同居しているおばあちゃんだとか…
「また、叱られたのかい？どれどれ…おいで〜」とか言って
お饅頭をくれたりする、ちょっとほっとできるような空間があったんだろうな〜
って思ったりしますね。
にいちゃんは、特にね…
困った状況に直面したら、本能的に全然違う話にすりかえたりしてごまかして
大人の反応を見ることに慣れて育ってきたからなぁ…
赤ちゃんの頃からね、両親が異常なけんかになったときには同じパターンで反応してました…。
こういうことがあると、
母としてはかなり、落ち込みますね。
でも、最終的には事実を話すこともできたし、まぁまぁよかった…としたいな。
どうもね…
自転車のかごに入れっぱなしでちょっと離れて遊んでた時に、無くなったらしい。
それって…盗られたってこと？！かなり嫌な気分ですわ。
そして夜、恒例の実家での夕食にて
いろいろあったことを忘れるべく？！かなりのビールを飲みました（笑）
酔っ払い状態で帰ってきて、寝る準備をしていたそのとき…
事件が起きたのです。
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