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■ 落ち着かない生活
2002年11月06日(水)
落ち着いたくらしをしよう!!
昨日そう目標をたてたのに… やっぱり朝から走り回っている我が家でありました。
ははははっ(笑)
今日のダッシュはもう〜史上最高ではなかったでしょうか!!
朝はね… 6時10分前にぱちっと目覚めたのです。
あら…10分はやいじゃない? もったいないねぇ〜 10分寝ようかねぇ…zzz もう〜すでに嫌な予感がただよいますよねぇ(笑)
そして次に意識が戻ったのがね… なんと!7時25分だったのだわ〜!!!えらいこっちゃっ!!!
人間、やれば、ここまでできるのか?!っていうほどのダッシュですわ。
それでもね… 一応、ご飯につくだに&牛乳&りんごだけをぱぱぱっと食べて、 トイレも済ませて出かけることができたことに、ほのかに感動さえ覚えましたね〜
なんだかんだ言っても、我が家が元気なのは
「よく食べるからだ!!」と思います。
今日の授業で、ますますそう感じました。 食べることは、いいことですねぇ〜!!
なんだかね、介護の勉強を始める前には恥ずかしながら… 介護って、寝たきりになってしまった老人が、安楽で最期を迎えられるように、 すべての生活を全面的に手伝ってあげるイメージがあったんですよね…。
でも、日に日に覆されていきます。
保育士試験では生理学の分野が大幅にカットされてしまったことですし、 今年はあまり詳しく勉強しなかったのですけど…
大脳の断面図で「ペンフィールドの運動野」というのがあってね、 左側が感覚野で右側が運動野なのですが… 運動野の嚥下、咀嚼と感覚野の舌、下顎がほぼ同じラインに並んで 発達していくのです。
まぁ、簡単に言えば… よくかんで、飲み込むという動作だけで、感覚野全体の3割も使うという… ものすご〜い、脳を使う行為なんですよねっ!
これに手を使って自分で食べたとしたら…これはもう…大変なことですわっ!!
鼻腔栄養にして、とりあえず栄養だけは足りている…なんていう状態では、 どんどん意識は低下していくわけでね、 スプーン3さじでも4さじでも… 実際に口から食べることで、元気になるというか… 老人が「人間復帰」していくんですね〜。
唾液の働きもこれまたすばらしいっ!! 語りだすと、長くなりますけど… (だって、毎日ばっちり8時間勉強してるんだもん(-_-;))
とりあえず、この寒くなってきた季節… 子どもやお年寄りの健康を守るためにも心がけなければいけないのはね
「口腔ケア」(はみがきだよ〜) 「水分を2リットルとる」 「楽しくよくかんで食事をする」 「手洗いを励行する」
たぶんこれで、体調くずさないで乗り切れることでしょう〜。
口腔ケアは意外な感じなんですけど… 口の中って、いろんな雑菌が常在しているからなのでしょうか? 実際に施設で、毎日一日三回の歯磨きをするようになったら、 肺炎の感染率がぐっと減ったらしいですよ。
そして水分が不足するとね… 唾液の分泌も減って、口腔内を清潔に保つことができなくなるし、 食欲低下にもつながるらしいのね〜 そして、何よりも血液がさらさらでなくなる!
やっぱり水は飲まなきゃだめですな。
あ、あとね… これから何かと飲み会などが増える季節なのですけど… 絶対に絶対にやめたほうがいいのがね…
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