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■ 怒涛の一日
2002年10月04日(金)
朝一番…スーツを着込むことから始まったのではありますが、 にいちゃんが学校へでかけるやいなや学校へ電話して、 怪我をした女の子の住所を聞いたのでありました。
なんでもね〜 事の発端は廊下を走っている女の子がいたから、 注意しようとして追いかけていったんだって。 でも途中で追いつかなくて無理だったのか、見失ったのか…
「なかよしがかり」っていうしっかり者の別の女の子に言っておけばいいな! って思って急にターゲットを変えて、しっかり者のKさんが座っている横に
鬼ごっこの鬼のようなテンションの高い状態で座ったのだとか。
Kさんは突然の出現に驚いたか、今までのやり取りをみていて 追いかけてるのを知って、自分も逃げなきゃ!って思ったのか… ぱっと立って走ろうとしたそうな。
それをにいちゃんは「待て〜逃げるなぁ!!」って調子で手をつかんでひっぱっていたら、手が離れちゃって。
自分はしりもち程度だったけど Kさんは運悪く、顔面を(>_<) 運動場の土でおもいっきり打撲&擦り傷となってしまったらしい。
わざとじゃないし… だって、しゃべろうと思ったのに逃げるから…っていうのがにいちゃんの言い分。
嫌がってるのに、手を引っ張っちゃいけない→危ないから っていう指導にはなるんだけれどさ〜 正直なところ、とっさの時って大人でもやらないかなぁ?
恋人が一方的に別れを切り出して、走り去ろうとしている時にさ〜 「待って!!」って手をつかむよね?
そこで、大人は加減がわかるから お互いにひっぱいあってて一年生のように綱引き状態にならないだけで 「そんなに非常識な行為」とは思えないんだよね〜。
でも、まぁ相手が女の子だし、顔の傷ってことで、 一方的ににいちゃんが引っ張ったってことになってるんだけど、 私はひそかにKさんが逃げようと引っ張る力がものすごかったので、 前のめりすぎて顔面からいってるに違いない… にいちゃんはそんなに非常識にはひっぱってない… と心の中では思いっきりかばっております。
でも、学校からKさんに連絡があって授業終了後にお迎えにいって 病院で消毒をしてもらった…だとか 夕方、かなり張れてきてる…だとか 先生からの電話で、正直、手や足だったらそのまま返すんですが 顔ということで、膿んだりしてあとが残ったりしたら…ってことを考えて〜
なんて言われちゃうと、ここは謝罪に行かねばなぁ〜 と、気が重い感じ。 幸い、理解のあるいい雰囲気の家庭だし、いい感じのお母さんよ… って友人から聞いたので、ちょっと安心してたんだけど、
場合によっては「うちの子になんて事を!!!」なんて 攻められ続ける場合もあるんだもんね〜(>_<) 気が重いなぁ〜。
こんな思いをかかえたまま、電話で先方の住所を聞いてから 5分後にはちびちゃんを自転車に乗せて保育所へ行き、学校へ向いました。
入校式。 厳粛な、厳粛な…ムードでした。 日の丸や大きな花瓶に生けられたお花…あ!カメラ持ってきたらよかったか?! だれもそんな人いないってば!って感じですね。
来賓は職業安定所のえらいさんだとか、 知事からの祝辞を預かってこられた県の方。
入校生ひとりひとりの名前を読み上げてもらい、返事して起立したり… 祝辞をたくさん聞いていると「ああ〜学生!」って実感がわいてきました。 ちょっと母であることは忘却のかなたで…(笑)
クラス50名のみんなとこれから半年間びっちりばっちり勉強なんだな〜って 覚悟を決めていきました。 お弁当も教室で食べて、一回学校に入ったら出ちゃダメ!って大学とは違う 中学みたいなもんですわな〜。 でもね…訓練手当の額は…ホントびっくりなのよ!! 日額いくら…だから休めば減っちゃうんだけど、1ヶ月休まずにいったら
ココだけの話…
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