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- 2002年06月19日(水) DEEP RIVER
なんで水曜日にいつも自分ミーティングするのかを考えた。。。 以前も考えたコトだけど、さっき気付いたの。 夜は、First Loveを見てって言えるんだけど、 でも、よく考えたら今日もそうなんだけどこの日記の下書きみたいのを 朝二限の講義中に大抵書いてるんだよね。 朝二限は「熱力学」なんだけど、別にヒマな講義じゃないし 指定の教科書がないから全部板書せなあかんし…っていう授業なんやけど。 講義聴きつつも、時々ボケ〜って勝手に自分ミーティングしてる。 あ、でも案外聞いてないのかもしれんね。聞いてるつもりで(笑) とにかく朝二限から考えてる→非常に疲れる。。
あぁ、今気付いたことが一つ。 あたしは、いまだにアノコらの行動、言動に過敏だ。 聞きたくないと思いつつ、しっかり神経は耳に集中してて…
なんででしょう?うーむ。
やっぱ イマダに切られた本当の理由を知らないし イマダに言われ続けるってことはよっぽど何かしらをしでかしたんだろうし そういうのんで気になってるってのは、大きく関係してるやろなぁ。
別に今更あの中に戻ろうとか自分を理解して欲しいとか微塵も思わんけど この先きっと何十年もつづくであろうあたしの人生で もう同じ過ちを犯したくはないから。 できるだけ敵を作りたくないから。
ネガウだけならとても簡単だけど努力するのってムツカシイ。 今まで19年間、それに気付かずに当たり前のように生きてきてるわけで それを直すのは何十年かかるのかわからない。 でも早く気付いておくに、知っておくに限るでしょう? 「長所は短所。短所は長所」 たしかにそうかもしれないけど人付き合いにおいて たとえ、BASEは変わらなくても ある程度の臨機応変さは身につけておかないと この世の中うまく泳げないでしょう?
今のあたしは、壁につっこんで行くことが多いから 周りにぶつかって迷惑ばかりかけてばっかだから すぐにキズだらけになって、でもがむしゃらに泳いで… 少しはキズを少なく、迷惑もかけないで ひっそりと咲く雑草の小さなハナのように生きていたい。 そう思うのは、いたってフツウのことでしょう?
話はズレたけれど水曜は、その授業は運悪く(よく?) アノ子らと、いやおうなしに一番近い席にいなきゃいけなくて… だから色々発見があると共に 自分ミーティングを開かざるを得ない状況にも なってるわけです、ハイ。
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時として、自分ミーティングで凹んで先が見えなくなって 入口にもどりたくても、戻れなくなって 自分ではどうしようもなくなって 忘れたくても忘れられなくて これ以上生きてゆくことに、何かを感じることに 少しの望みも抱けなくなって恐れすら感じる。
それは黒だろうと白だろうと あたしにとっては闇の部分。
それに一回飲み込まれたら なかなか抜け出せなくて ぐるぐる ぐるぐる いろんなことがアタマの中を駆け巡って そしたら半分パニック状態になる。
見た目にはタダの抜け殻みたいなんだろうけど カラダの他の部分はあまり機能してはいないけど アタマとココロだけは 超スピードで働いてる。
安易で逃げ腰のあたしはイタミに逃げる。 時々、そのイタミさえも避難場所にはならなくて ただただうずくまって泣きながら祈るの。 「早くココから早く抜け出でれますように」
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なんかようわからんくなった。ゴメン……
追記 経済のレポートのせいで書きそびれたので、、、。 First Loveの台詞にこんなのがあった。 「大人になんかなりたくなかったよ。 ずっとコドモのままで、 『直ちゃんがほしいよぅ直ちゃんがほしいよぅ』って床をはっていたかったよ。」
あまりにも自分の経験に似てて、この台詞一つで ガラガラと音を立ててあたしの何かが壊れゆく音がした。 ただあたしの場合は、その時にそれが大人になることだと気付きもしなかった。
あの人の中学の卒業式の時は 「何であと一年早く生まれなかったんだろう。 一年の差は大きすぎるよ。。 あと一年はやく生まれたかった。。。。」 そう言ってあたしは廊下で泣いた。
たった一学年違うだけでその学校にいる期間はきっちり一年違う。 こればっかりは仕方がないことなのに、まだコドモだったから そんな常識的な、どうしようもないことすら恨ましく思った。 当時、まさか自分が同じ高校に行く羽目になろうとは微塵も思わなかったし もう一生逢えなくなるもんだと思ってた。
実際は、彼の通学ルート少し変わってからうちの近くを通るし 高校の最寄の駅はうちの駅だし…で何回も逢うんだけどさ(苦笑) しかもランク落としたら、同じ高校に行く羽目になったし。。
そうやってあたしは中三、彼は高一。 でも付き合いはうっすらあるという変な関係の一年が過ぎて あたしが高校に入って、ぐちゃぐちゃした人間関係に巻き込まれて…
時は流れ、彼が高校を卒業する頃、あたしは自分の転校が決まってた。 でも、何となくそのことは言えなくて、 「いつか言えばいいや、どうせ(彼は)ココにいるんだし。」 そう思ってたのに、親友から聞いたのは 「先輩、家出るの?」っていう情報で。 そんなコトを一言も知らなかったあたしは まだガキだったからか意地張って引越しの事を話さない事にした。
そして卒業式当日、一週間後に自分の編入試験が迫ってたせいか あたしは学校で泣きはしなかった。家で少しは泣いたけど。
結局、そのままあたしは彼に何も告げることなく引っ越した。 彼は家を出る前日の夜になってわざわざそのコトを告げにきてくれたけど その時あたしも言えばよかったのかもしれないけどその少し前に 自分の中で「もうアイツに頼るのはやめよう」って決心したから言わなかった。 しかも笑えるのは、あたしの引っ越す日と彼の家を出る日が同じだったこと。 だから一番最後にあの土地で逢った人はお互い相手であり自分であったってこと。 まぁ彼の場合、実家は今もあの土地に多分あるから最後ってわけでもないか。 あたしは、もうあの土地に暮らす事はほぼありえない話だったけど。
まぁ、そんなこんなで別れ別れになったんだけど、 引っ越してから数ヶ月は自分のした事に罪さえも感じた。 でも何回も何回も自分に 「お互いのためだから、どうしようもないことだから」 って言い聞かせて、そのことを頭から排除するかのように 新しい高校生活を送ってた。 昼間はどうってことないのに夜になると思い出すんだよね。はははは。
でも、高三にもなればそんなのも関係なく受験てモノは迫ってきてるし 今考えればスゴイ状況下に自分は置かれてたんだわ。
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