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- 2002年03月01日(金) ゆめはまたゆめ
今 本気でなやんでいること。
はたしてあたしはこのまま今の大学を出で
自分がゆめみたことを実現できるのかということ。
答えは出ている。
「NO」
それは入学して時からある意味わかっていたことだ。
ただ、自分の努力が足りなくて閉ざされたみちだった。
ここに入学した当時は、自分に言い訳をしてた。
「そこまでいれこめなかったのは、
自分にそこまでの思いがなかったからだ」
でもやっぱりゆめはあきらめられないもんで、
編入とか受けなおしとか考えてる。
でも、現役時代に全然その方面の私大すら無理だったのに
それ以上に難しい国立なんてね…。
自分の自信の無さに言い訳をしているだけかもしれないけど、
現実に浪人してた親友ですら歯が立たなかった。
しかも、あたしがやりたい研究をしてる大学は日本にはないみたいで
どうすればいいんだろう？？
はたして、自己免疫系を究めたいのか、生薬学がしたいのか…
はっきりいって、どちらか一方ではゆめには足りない。
どちらか一方の知識がかけても
あたしのゆめはとうてい実現し得ない。
それによって、いくべき学部が変わる。
これは、昔からなやんでいたこと。
18,19のあたしにはきつ過ぎる決断。
どうすればいいんだろう？？
むかしあたしは、自分の持病からとにかく逃げようとしてた。
でも、今は、自分のためにも、今後増えゆく患者に対しても
なんらかの解決法をみつけたい。
そのために 逃げることはやめた。
向き合わないと何の解決にもならないって気づいたから。
この病気もことで何度泪を流したことか…。
すべてをそのせいにするつもりはないけど
この病気になってなかったら
あたしにはもっと違う
人生を歩めた気もする。
けど現実にあたしはこの病気と死ぬまで共存しなくちゃいけない。
昔は、他人に 大人たちに 解決策を求めてた。
でも、しっかりとした解決策は見つからず、
だまされたり、ごまかされたりした。
だからもう他人に望むことはやめた。
自分でみつけてやる。
それに見合う学力が今のあたしにはない。
努力あるのみ
そんなことはわかってる。
でも、それが難しいから
いまのあたしにとってこれは
「ゆめはまたゆめ」
いつかゆめじゃなくなるといいね。
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