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2002年02月28日(木)  ねむり薬

今日は、久しぶりに買い物に行った。
散歩ついでにいつもならBUSに乗るけど
歩いていった。

雪はもうほとんど融けはじめていて、
やっぱり儚きものは独特の美しさを放つものだとつくづく思った。

あたしは、そんな風に周りのものをいろいろながめながら歩いた。
たぶん、まわりからみたら挙動不振なひとだったろうな。

でも、そんなことその時は全然考えもしなくて、
妙にフラットな気分で歩いてた。

なんか、この地特有の霧がすごかった。
ここは、春先とかよく霧がかかってる。

冬場はあんまり霧でないのにな…。


まー、そんな感じで一時間くらいかけて、
目的地にいった。


最近散歩してなかったからか、
知らない道や家ができてた。

そんなことに時間流れをかんじたりしてね。



そういえば、丁度一年前あたしは、
高校を卒業した。

そして、一年前の昨日
大好きだったヒトにすべてを伝えた。

そこからだったね。
二人が始まったのは。

はじめは、
「ごめん」って言ったのに
すぐあとに
「友達からなら…」
って言ってくれたから始まった。

たかだか一ヶ月だけだったけど
やっぱりしあわせだったと思うよ。
中途半端な幕引きに少しはうらみもしたけど。

けど私の気持ちに偽りはなかったし
あいつの気持ちはわかんないけど
けどあたしへの接し方に偽りはなかった。

あいつなりに頑張ってくれてたんだと今なら思える。

あたしが、浪人してあそこにのこってたら、
あたしたちはこうはならなかったかな?
まだ、続いてたかな?

でも、現実にあたしはここに来ることになったし、
あいつは予定どおり家を出た。
「多分実家には休みも帰らんわ。逢いたい人には会いに行くとしても…」
そういってたから、どうなったのかはわかんない。

やっぱりまだ時々はつらいけど
次に再会することがあるならば、
ちゃんと笑顔で友達だと言いたい。

それが、あたしが選んだ道だから。



話は変わるけど
頭の上に物がおちて
頭いたくていたくて
思考回路の八割を痛みが支配してる。

すこししたら、
今度は気分悪くなってきて
どうしようもなくつらかった。
寝たら治るかなって思って寝てみた。

でも頭がいたくて
気持ち悪くて
全然ねつけなかった。








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