Gって言っても爺さんのことじゃありません。 数日後に控えたジャンボリーに参加する子供達。 腕時計はスカウトの必需品だから次男の時計を購入しなくちゃいけないわけ。 小学生の時に使ってた1000円にも満たない腕時計が案外高性能で長持ちしちゃったし 次男ったらそれに愛着があったおかげで次なる時計をどうしても選べなくて。 こんな土壇場購入になっちゃったけどどうせ買うならアウトドアに適したGかなって。 最初は持ってるGの電池交換って方法も考えたんだけど この時計ってどうやら他の時計みたいにその場で交換ってわけにはいかないみたい。 商品お預かりの上に電池交換の値段も2000円とか3000円とか。 これだったら1万円くらいで電池交換不要のソーラー時計を新規購入した方がいいでしょ。 ってことで今日の目的地は市内にあるアウトレット。 ここだったら靴とかシャツとかって色々も一巡すれば大概揃うからお買い物には便利だし。 で、昨日までに足りない物をチェックしておけば買い物も楽チンなのに 子供達ったら荷造りは相変わらずスタート地点。 とりあえず分かってる次男の靴と時計だけはどうしても買わなくちゃねぇ。 ってことでGのお店に向かったけど次男ったら目移りしちゃうみたいなの。 今回のキャンプ地が海際なのに高度計とかコンパスが入った類のがいいとかって言い出すし。 何度も何度も見比べて手に巻いて実際使い勝手を確認して。 もちろんコンパス入りのがお高いってこともあるけど スカウトだったらコンパスは別途携行してるはずだからそういうのは不必要だし。 先輩スカウトである長男の意見もあって長男の時計と使い勝手の同じようなタイプのに決定。 で、店員さんが長男の時計に目を留めて「極」って限定だった事に気がついたんだよねぇ。 もちろんこれもここのお店で買ったんだけど長男って購入運があったってことかな。 次男ったらコンパス入りだけじゃなく 鋏で切っても切れないって強力素材のベルトを用いてる時計にも心動かされてたけど 結局そういうおまけ機能って無意味だったりするからねー。 で、今回電池交換しなかったGはもちろん我が家に眠ってる時計っていくつもあるんだけど。 3000円ってGの電池交換の値段を考えるとこのまま眠りから覚めないように思えちゃうな。 普通に使ってて3年しか持たない電池だったらソーラーの方がお得でしょ。 ってことは何れ不燃ごみ行きなのかしら。 リサイクル全盛時代なんだからこういうことも考えて作って欲しいよぉ。 それとも3年と言わず5年〜10年と長持ちする時計電池の出現も間近なのかな。 そういう時代を信じて時計を保持しておいた方がいいのかなー。
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