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普通の日記

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2006年07月25日(火)
都大会の日

ブロック大会を勝ち抜いた長男達は今日が都大会団体戦。
出場を目標にしてきたけど正直今の実力じゃ1勝も難しいんじゃないかなぁ。
って言うか子供達に第一の関門は集合時間。
今日の会場って都の武道館と言いつつ東の端に位置してるから
東西に長い東京都を横断して集合地に行かなくちゃいけないんだもん。
子供の出発が早いってことはお弁当作りも早いってこと。
8時20分に千代田線A駅集合だから逆算して〜。
いつもより早くお弁当を作って長男を送り出し。
長男の到着を心配してたら「着いた」って携帯連絡にホッとしたし。
で、中学剣道の都大会は昨日が初日で男子個人戦+女子団体戦。
2日目の今日は女子個人戦+男子団体戦が行われるんだけど団体戦って個人戦終了後。
なのに開会式は一斉だから集合時間も会場入りも早めに設定されてるんだよねぇ。
長男達は会場入りして竹刀の軽量を済ませるとひたすら女子の試合の終了待ち。
事前の抽選で長男達は8面設けられた試合会場のうち第5会場の第1試合だから
女子の試合の動向にも注意してなくちゃいけないから。
無駄な待ち時間を過ごしながら早めの昼食を取ったり気合を入れ直したり。
やっとのことで長男達の出番になったと思ったら
そんなに強い相手と戦ってるはずじゃないのに先鋒の長男を始めみんなあっさり負けちゃったよぉ。
大将が一矢報いてくれたけど都大会の雰囲気に飲まれちゃったのかなー。
試合終了後「力を出し尽くしてないでしょ」って長男に一言。
でも長男ったら「気がつかなかったの?オレの面じゃなかったんだよ」
「終わってから大将の背中で泣いちゃったよ」
試合直前に顧問のチェックがあって面紐状態が芳しくない長男は後輩の面を装着してたんだって。
長時間かけて柔軟な面の反り返りをキープしてる自分の面じゃないから動きにくいのは当然かも。
「人のパンツ穿いてできっこない」って長男の名言に保護者一同納得しちゃったよ。
もうちょっと早く面紐って言ってくれれば周辺の武道具やで購入することもできたし
それこそ面全体を借りるんじゃなく紐だけ取り替えることだってできたのに
力を出し尽くせなかった長男の気持ちが踏みにじられたようで悲しいな。
それにしてもせっかくの都会会進出なのに顧問の態度には納得できないよぉ。
昨日の個人戦には大将だけが参加してたのに他のメンバーは稽古なし。
それだけじゃなく一昨日も一昨昨日も部活がないってどういうことなんだよぉ。
参加することに意義があるわけじゃないからいつも稽古つけてくれてる父ちゃんズも不満だよね。
とにかく都大会敗戦で長男の部活動は終わっちゃった。
高校に行って剣道を続けるのかどうかは本人次第だけど
悔しい気持ちがあるならもう一踏ん張りして欲しいなぁ。
部員メンバーには恵まれたけど顧問とは何年掛かっても心を通わすことができなかったから
中高で顧問の入れ替えがあってこの先も同じ顧問になるようだったら続ける意味がないかもねー。
部活動が終わって普通だったら受験体制になるんだろうけど我が子は受験がないからなぁ。
これ以上中だるみしないように何か目標を見つけて前向きに頑張って貰いたいなっ。