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普通の日記

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2006年07月05日(水)
お手紙

郵便番号が5桁時代のちょっとレトロな封筒で実家の母から手紙が届いた。
下二桁の下に2つの枠を手書きしてるけど
これって横に付け足す人と下に足す人とどっちが多いのかなぁ。
って言うか5桁から7桁に移行してだいぶ経つのに
まだ以前の封筒を温存してたのかって思っちゃった。
とは言え我が家にも5桁のが残ってたような気がするし。
で、封書の中にはとっても綺麗な女性らしい文字で書かれた母からのお手紙。
母って毎年子供達の書道の面倒を見てくれるくらいお習字は上手だしペン字だって美しいし。
大人の女って感じの文字が書けるって羨ましいよねー。
って言ってる場合じゃない。
今年の母の日に送ったカサブランカの鉢に見事に花が咲いた写真と
去年の母の日に送った白いクレマチスのこれまた見事な花の写真も同封されてるけど
本当の目的は一筆箋の最後に書かれた父名義の口座名。
今回長男名義の学資保険が15歳で満期になったのを機に
実家からの借金を少しでも返却しようと口座を問い合わせしてたんだもん。
私が学生時代の免許取得の資金から始まって
実家からはいつも出世払いでってことで借金してるからほとんど踏み倒し目前だし。
いくらなんでもこのままじゃいけないと思って
満期を機に少しでも返済しようと思ってたんだけど実家からの知らせがないのをいいことに
ここ数日で実家に返却する予定だったお金は別の用途に消え去りそうな雰囲気。
実家には金利が発生しないから放置しててもいいやって甘えがあるのも事実なんだけど。
まずは住宅ローンの繰り上げ返済で100万円は消えちゃうことが分かったから
残ったお金でどこまで実家に誠意を示せるかが問題だなー。
去年ホンのちょっとだけ返却したんだけどどうせ返すならまとまったお金で返したいし。
ってな風に躊躇ってるうちに手元のお金がなくなりそうなんだよぉ。
せっかく送ってもらった口座番号が無駄にならないように何とかしなくちゃって思うけど
もうちょっと様子を見てから返却しないと後々危険なことになっちゃいそう。
母からの手紙はちょっとしたプレッシャーにはちょうどいいけど。
で、実家に借金がある現実はさておき兄弟としてはそろそろ金婚式に向けての相談も必要なんだよね。
父の古希の祝いはやったけど母のお祝いは延期のままだし。
数年後の話ではあるけど両親に喜んで貰えるような金婚式ってどんなのがいいんだろう。