遠路遥々本州の端っこ山口までやって来たけど午前中でお仕事はお終い。 復路も新幹線で帰ることにしてるけど午後2時近くの指定席しか取れなかったからそれまで時間調整。 真っ先に向かったのは宿泊地に程近い中也美術館。 夭折詩人の生涯が館内に展示されてるんだけどいやぁ裕福だったのねってのが正直な感想。 生誕地に設けられた広いスペースの美術館の運営はどうなってるのって思っちゃうほど。 短い生涯だったけど波乱万丈って言うか同棲歴あり我が子に先立たれるって経験もあるし。 彼らが蓄音機で聞いていた往時のレコード盤の音色をヘッドホン越しに試聴してみたけど 地方から発信された文化の香りを何となく感じ取ることができたような。 言うならば310円の入場料で外の暑さからも騒がしさからも解放される貴重な異空間かな。 で、一歩外に出ると暑さの真っ只中。 美術館隣の酒屋さんで地元のお酒を選んで実家へ宅配手続き。 湯田温泉の街中をローカル線の駅へと向かう途中には街中のそこここに整備された足湯。 温泉なのに仕事で来てることがこれほど馬鹿らしいって思ったのは当然。 乗ろうと思ってた時刻より早いローカル線に乗れちゃったから新幹線の駅でさらに時間調整。 山口限定のキ○ィちゃん4種類を手始めに子供達へのカ○ちゃんやら部署とか自宅へのお土産購入。 1日の時点で13時の新幹線も指定席が取れなかったくらい上りは混んでるってことだから せっかく取った45分に乗り遅れることなんか許されない。 ってことで帰りはホームで新幹線を待つ形を取ったんだけど待ちながら長男にお願いメール。 順調に進めば八王子到着は夜の7時になるはずだから「7時に美容院の予約を入れて」 カット&カラーは7時までに入店しなくちゃいけないからギリギリ予約ってことなんだけど 正直横浜線の八王子駅到着予定時刻が7時だから予約の時間に間に合わないことは承知の上。 山口から携帯で予約ってのも考えたけど長男に電話番号をメールで伝えたから遠隔操作。 新幹線から何度目も「予約は?」ってメールで催促。 予約まで1時間を切ってたこともあって横浜線の電車に乗る前に美容院に電話で確認を入れたら 「さっきお子さんから電話ありましたよぉ」 いつもの店長にカット&カラーの予約を入れてくれてるんだって。 「八王子祭で駅周辺は人が多いから気をつけてくださいね」 手荷物いっぱいで美容院到着後「山口から帰ってきた」って言ったら驚かれちゃったもん。 本当だったら別の日でもいいんだけど何だか仕事の都合で休めなさそうな雲行きだし。 蒲鉾のお土産を夕飯につまんでもらおうと長男を呼んでたんだけどすっかり忘れたのか結局そのまま。 美容院を出てから旦那に迎えに来て貰おうと思ったんだけど「バスで帰ってくれば」 甲州街道を封鎖してお祭りが行われてるからバスじゃ帰れないんだよぉ〜。 タクシーに乗ってさっさと帰宅したのは当然。 それにしてもやたらハードな山口出張だったなー。 新幹線の中の親子みたいに夏休みの旅ができない我が子はちょっと可哀想なのかな。
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