初日 最新 目次 HOME


普通の日記

HOME

2005年01月18日(火)
表彰状

「俺ってどうすればいいわけ?」
夕べ旦那から切り出されたけど正直前日に言われてもどうにもならない。
事前に出欠の打診をしてたんだけど直近にならないと都合が分からないって言われてたから
旦那の分の入場券取り寄せなんかしてなかったんだもん。
今日って職場の全国大会。
例年なら私も裏方として働くことになるんだけど勤続○年表彰。
特段大げさなものじゃなく誰もが通る通過点でしかないんだけど職員は社長と一緒に写真が撮れるって特典付き。
おそらく社長との2ショットは一生にそう何度もあることじゃないし。
しかも本部勤務者は去年一昨年と配偶者同伴。
でも今年の該当者って妻帯者は皆無だしもちろん旦那がいるのは私だけ。
担当者の心変わりなのか何なのか去年は家族同伴も認められてたから
誰もがそんなつもりでいたのにシステム自体も消失しちゃったみたい。
改めて担当者にお願いすれば旦那も入場できたはずだけどあえてそんなことはしなかったし。
ってことで旦那は用なし。
でも旦那ったら私に内緒で仕事のやり繰りしてくれてたみたいなの。
いきなり夕べ言われて困っちゃったけど
結果として旦那は今日1日仕事をお休みすることになっちゃったから申し訳なかったなーって。
で、大会に先駆けての社長との記念撮影は集合写真と個別写真の2パターン。
就職した年齢はそれぞれ様々だけど昔から顔見知りってなメンバーが多かったから社長から「もう○年か〜」
集合写真の前の「永年勤続」ってパネルがちと気になったけど「まだ10年です〜」
集合写真が終わると時間に追われるように社長と握手しながら選挙のポスターみたいな2ショット。
こういう写真に慣れてる社長が両手を出してくれたのに私ったらまごまごしたまま片手対応。
この写真は記念になること間違いないけど社長に申し訳なかったかもぉ。
例年だったら私達も裏方なのに今日ばかりは招待状を持ったお客様。
いつもはスッピンだけどバッチリお化粧しちゃってるし
黒のスーツの中にはスパンコール付きのホールターネックだし足元は黒と赤のコンビのヒールだし。
で、私達と社長との写真は撮り終えちゃってるけど大会途中代表者への表彰状授与。
大会終了後に私達も表彰状と記念品を受け取って。
正直苗字が変わって15年近く経つけど辞令以外では初めての表彰状かもしれないなぁ。
単なる通過点でしかないから特段の感慨はなし。
同僚諸氏から「おめでとう」って言われると何だかやたら照れくさいし。
2羽の鶴が舞ってる漆塗りの花瓶を記念品に貰ったけどちょっと使えなさそうかも。
とりあえず大会そのものは恙無く終了。
職場に戻っていつも通りの仕事を終えて化粧顔で帰宅すると子供達から「お化粧嫌い〜」
持ち帰った表彰状を旦那に見せることもなかったけど。。。
って今日の日記って○印に数字を入れたら私の年齢の予想がついちゃうじゃん。
適当に読み流していただくことをお勧めいたします。