「風が強くなってきたのでロープウェイが止まります。ご利用の方はお急ぎ下さい」。 関東の雄・筑波山のほぼ山頂にいる私たちに届いたロープウェイ停止のアナウンス。 ロープウェイは女体山側にあるのに私たちがいるのは峰を隔てた男体山側。 何としても稼動中のロープウェイに乗りたい私たちはそれこそ懸命なダッシュで急ぐ。 1番最初に辿り着いた父がチケットを人数分購入して子供たちと私、母と駆け込み乗車。 私たちの到着を待ってた係りの人がガシャンと施錠して下山開始。 当然風切る音もロープウェイの揺れも半端じゃない。 乗車してる誰もが全長1296mをわずか6分間で降りる行程を何倍もの長さに感じてるって様子だ。 無事麓に到着したものの舞う風の激しさで子供たちは飛ばされそうになるほど。 ここ数年恒例になってる実家の両親との新年の筑波山登山も今年で3回目。 実家の両親と子供たちの3世代で新年の登山ができることほど幸せなことはない。 1年目は筑波山神社の方からケーブルカーで男体山を登り徒歩で降りるルート、 2年目はつつじが丘から徒歩で女体山を登ってロープウェイで降りるルート、 そして3年目の今年は昨年同様に女体山を登って男体山まで詣でて女体山からロープウェイでの下山。 わずか876mの筑波山とは言え、関東地方に唯一そびえるだけあって眺望は見事。 実家を7時半に出発して1時間ほどで現地に到着すると絶好の天気の下歩き出す。 晴れ渡って霞ヶ浦や富士山まで見渡せるほど。 で、女体山から男体山に渡り早めの昼食を取ってると急に風が強くなってきた。 おにぎりを味わいつつも下山の心配もあって急ぐ私たち。 と、冒頭のアナウンスが聞こえてきたからもう大変な騒ぎでした。 無事に下山できたからよかったけど山の天気は変わりやすいって実感。 早朝に登り始めたのが幸いしたよね。 帰路、車で山を降りる時に対抗車線は身動きできないほどの大渋滞。 筑波山神社へ詣でる車がそれこそ何kmにも渡って途切れることがないんだから。 早く行って早く帰った私たちが実家に到着したのはなんと2時半少し前。 今年も無事に行ってこられてよかったね。 実家の両親が健在である限り毎年子供たちとの思い出を刻んでくれそうだわ。
帰宅後しばしの休憩後母がお餅つき。 妹、弟一家も勢揃いして賑やかな新年になりました。 サツマイモ抜きの辛味餅が格別だったことは当然です。
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