仕事上のお付き合いとは言え今宵は素敵なディナーの夜。 西麻布の閑静な住宅街にひっそりたたずむ白亜のお城のような洋館がその舞台だ。 建物もインテリアも18世紀後半の英国ジョージ王朝スタイルのレストラン。 優雅でリッチな雰囲気を醸し出すジョージアンクラブ。 もちろん男性はジャケット・ネクタイ着用と言うフォーマルな舞台だ。 ディナー予約の6時半近くになって洋館前に到着。 黒服数人のお出迎えを受けてウェイティング・バーへ。 メンバーが揃う夕食までの間食前酒となるシャンパンを飲んで待っている。 で、いよいよメインダイニング会場に移動。 扉を開けて螺旋階段を降りると舞踏会でも行われそうなほどゴージャスなフロア。 階段の両サイドにはカサブランカの香りが漂っている。 左右の壁にはそれぞれに2枚の鏡や絵画が備え付けられていて広がる奥行き。 ここが日本であることが不思議なほどの豪華さだ。 今宵の客となる私たちは上席に4人、招いてくれた3人と向い合い素敵なディナーの始まりだ。 ホストがアルバムほどの分厚いワインリストの中からソムリエと相談して赤・白それぞれを決定。 ここには300種、3000本以上のワインが揃ってるって評判だけど中でも特級品を選んでくれたみたい。 ワインの値段を知ったら飲めないかも。 温かい前菜、冷たい前菜、リゾット、口直しのシャーベット、 お魚料理、お肉料理、チーズ、デザート、更にデザートと飲み物の見事なコース料理。 オマールエビ、トリュフ、フォアグラなんて食材もふんだんに盛り込まれておりました。 メインのお魚は天然マダイ、お肉は子牛。 黒服さんたちが一斉にメイン料理の銀の蓋をあけてくれる一瞬は期待でいっぱい。 35種のチーズの中から癖のあるタイプも選んでもらって一口挑戦。 最初から最後までどれもこれもおいしくて素敵なお料理に大満足で満腹状態。 もちろんおいしいワインに話も弾んで楽しい一時となりました。 自腹で来ようとは思えないから今日はスポンサー付で超ラッキー。 私たちの他には常連らしき1組のカップルがいただけなんだけどどんな人種のカップルなんだろう? こんなゴージャスなディナーを食してるってやっぱり何かの記念日なのかな? 私にとっては一生に1度の夢の体験かもしれません。 当分粗食で過ごさないとカロリー超過が心配だわ。
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