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普通の日記

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2000年05月05日(金)
碓氷峠鉄道文化村

子供の日の今日のお遊びポイントは草津からの帰り道にあたる碓氷峠の鉄道文化村です。
桜が満開の草津は八重も枝垂れも一気に花開いた春満開だったけど
山を下りるにしたがって春というより初夏から夏の気候。
この温泉旅行中は一瞬の雹を除けば本当にお天気に恵まれました。
雪が残る浅間山を右手に見ながら帰路の運転は私。
白糸の滝、軽井沢と要所毎に渋滞してる箇所もあったけど無事に文化村「通称ポッポタウン」に到着。
ここは釜飯で有名な横川駅にできた老いも若きも楽しめる鉄道公園です。
ミニSLや手漕ぎトロッコ、運転シュミレーションなどに子供たちは嬉しそう。
常設されてるSLや電気機関車、ディーゼル機関車などの間をあっちこっちと走り回っておりました。
手漕ぎトロッコは子供たち2人で乗りたいっていう希望だったんだけど
旦那が「おじいちゃんとおばあちゃんも一緒に乗せてあげなよ」って言ったので結局4人で。
なんか妙な感じの4人編成となりました。
公園内では当然のように釜飯の売店あり。
緑に囲まれたテントの下で食べた釜飯はいつも以上のおいしさでした。
眩い陽射しの中、テントの中に蜂が巣作りをしてる光景に子供たちは興味深げ。
蜂を追い払う動作を見せるとかえって危険だからっていい体験です。
園内から見える国道はやや渋滞の気配だしってことで閉園を待たずに園を後に。
上信越道〜関越道〜圏央道と渋滞を覚悟しての帰路となりました。
でも帰りも表示された渋滞情報ほどは混雑を感じない。
車中のみんなが疲れて寝入る中、私は1人孤独な運転の長旅。
それにしても義父ったらデリカシーの欠片もない。
助手席の義父が大イビキをかいてたからトントンって義父を叩いて起しちゃった。
運転手だって単調な高速道路じゃ睡魔との戦いなんだから隣で大きなイビキかくのは止めてくれ〜。
そう言えば義父ったら運転中の眠気防止に購入しておいた缶コーヒーも飲んじゃったっけ。
車酔いされて嘔吐されるのも困るけどイビキと欠伸の攻撃は滅茶苦茶迷惑。
自分が運転しない人だから運転する人の気持ちなんて全然わからないのかなぁ。
でも何とか無事八王子に到着。
行き付けのお寿司やさん直行でおいしいお夕食。
スーパーで菖蒲の葉も柏餅も買って帰って少しは子供の日らしい夜。
今年初めて子供たちの鎧兜を出すのを省略しちゃったんだけどお出かけだったから許してくれるよね。