出勤したものの大型連休中とあって暇を持て余した私。 やっぱり午後から半休を取って帰宅の途につきました。 でも貴重な有休を無駄に過ごすわけにはいきません。 しばらく前から隆之介の右目の瞼にできた脂肪の固まりみたいなものの診療に皮膚科に直行です。 初めに行ったのが産婦人科・皮膚科を専門にしてる光太朗を出産した個人医院。 先生曰く「ここじゃあ電気で切除するしかないかなぁ」 「大きな皮膚科だとレーザーとかで取れるかもしれないよ」って。 もちろん速攻で電話帳で別の病院を調べて病院のハシゴ。 ここはもちろんレーザーも扱ってるし形成外科もやってる皮膚科中の皮膚科。 口コミに加えて連休前とあって凄い待ち人数。 隆之介の順番を数えたら17人目だったので当然のように外出して病院に戻ると順番直前。 診察室に入ると患部を見た先生が「凍らせて取りましょう」って。 切るのはいやぁって思ってた隆之介も凍らせるって言葉にもやや緊張気味。 ドライアイスが入ってるのか冷気が漲ってるステンレスの魔法瓶。 魔法瓶に差し込んで十分に冷気を吸わせた綿棒を患部に触れるだけの方法だけど これってようするにドライアイスで火傷させるのと一緒だよね。 一瞬辛そうな表情をしていた隆之介だけどその後の痛みはなく処方された鎮痛剤を飲むこともなく終了。 数回通院して取れなければレーザーってことになりそうだけど順調に回復してくれるといいな。 予想してたレーザ−ビームじゃなくて冷凍ビームでの治療になった隆之介でした。
帰宅した光太朗が嬉しそうに連絡帳を取り出して早く見て〜って。 入学以来連絡帳に先生からの連絡事項が書かれてたことなんかないから なんだろうって思って見ると丁寧に書かれた先生からの連絡事項。 「入学から1ヶ月が経ち光太朗君も生活に落ち着きが出てきました」から始まる長文。 なんでも今日学校で鯉のぼり作りをしたら光太朗は熱心に取り組んでて 上手にできたから校長先生や教頭先生にも見せに行ったらしい。 んで連絡帳にも書いてぇって自分から言ってきたんだって。 光太朗らしいと言うか認めてほしいって気持ちは誰でも持ってるものね。 徐々に生活面も落ち着いてきてるし先生も真摯に取り組んでくれるからちょっと安心。 しっかり連絡帳にもお礼の言葉を記入しておきました。
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