12日は実家の母の誕生日でした。 じゃなぜ今ごろ話題にするかというと今日やっとおめでとう電話が繋がったからです。 12日から14日まで両親揃って九州周遊の旅に出ていた様子。 九州4県を2泊3日で周る聞いた感じでは大変そうな旅なんだけど実際はバスでのんびり旅行。 由布院にも泊まったしいろんな所が好印象だったみたい。 総勢28人のツアー最終日にお誕生日の人がいましたって特別にカステラのお土産も貰ったらしい。 ってことでお誕生日のお祝いメッセージが今日まで伸び伸びだったわけ。 実家の両親はちょっとしたお休みを利用しては山に登ったり小旅行をしたりそれはそれは行動的。 もちろん自分達でツアーを選んで行くこともあれば、 2人で車を運転して近場に気晴らしに行くこともある。 免許証を持っていない義父母が私達を足代わりにするのとは雲泥の差。 昭和6年生まれの父は再就職して会社勤め。 昭和11年生まれの母は数年前に仕事を辞めてからは悠々自適。 2人とも自分達の安定した収入に裏付けられてるためか子供達に媚びることもなく自由に生きてる。 家に子供世帯と同居してない点を差し引いてもなんだか義父母とは対照的な生き方。 そう言えばちょっと前、隆之介が郵便局見学の時に実家の父宛に葉書を出したお返事が届いてた。 「おじいちゃんは今、日本書紀や○○を読んだりして日本の漢字のでき方やいろいろなことを調べています。 今月中には金時山にも登る予定です。」云々・・・。 年齢的には老人枠に突入した今でも向学心は衰えを知らず漢字検定に臨んでいるみたい。 そう言えば父は40歳を過ぎた頃からいろんなことに挑戦してるんだよね。 社会保険労務士の資格もそうだったし簿記の試験も若い子に混じって受験したし。 自分が四十路間近になってこれからの生き方を考える時 妙にお手本にしたいのとこれだけは嫌っていうタイプと極端な例が身近にありすぎ! たま〜にしか入浴しなくて入浴時しか下着も着替えないきったないじいさんの下着、 今朝しっかり漂白剤に付け置きしてきたけど こういう怠惰でみんなに迷惑な年寄りにだけはなりたくないもんです。 「○○のおじいちゃんはいつも勉強したり山に行ったりしてるけど うちのおじいちゃんは何にもしないね。」 子供達のチェックを受けてることなんか義父は知る由もありませんが・・・。
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