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信じられれば/韓国ドラマ観賞中 - 2009年02月24日(火)

 
母と韓国ドラマ観賞。
冬ソナの大ヒット当時はかなり毛嫌いしていたわたしですが(理由は省略)、メカは苦手なのに録画を駆使し、文字通り四六時中、韓国ドラマを見ている母につられて、いつの間にか並行して何本かは見るようになってきています。
母のついでにしか見ないので結構とびとびながら、今は「19才の純情」というラブコメと、「人魚姫」という復讐劇の2本を楽しみにしています。

「19才〜」の主人公はどこかの田舎からソウルにやってきた19才の女の子が主人公。ク・ヘソンという女優さんが演じているのですが、ほんとうに可愛いのです!

ラブのお相手の御曹司は、田舎者&激貧な主人公を選んだことで両親に勘当されてしまい、主人公はそれを嘆いて身を引こうとするのですが、最近は紆余曲折の末に段々距離を縮めているところのようです(放送中)。

で、初めての大ゲンカ、あたりを見ながら、
「相手が自分のことを好きだっていう確信があるから大胆になれるんだよねえ」
「そりゃあそうよ、でなければ仲が発展しないじゃない」

さもありなん。

 ×××

ちなみに「人魚姫」はすっごいです。何が、って、脚本が!
主人公の母を捨てた父と、再婚後の家族への復讐がものすごいドロドロと描かれているのだけど、それに巻き込まれる上流階級のお母様、お婆さまが本当に素敵。庶民が憧れるような立場の人はちゃんと魅力的、というか。
その人たちを始め、主要人物だけでかなりの人数なんだけど、それぞれがちゃんと生きてて、すごい。
主人公のセリフが、行動が、いちいちかっこいい。

しかし何よりもスゴイのは、毎回ハラハラして、終わると「ぎゃあ(次回どうなるんだ)」とか「うぇ〜(悲惨すぎるー)」とか叫んでしまうほどドロドロなこのドラマが、韓国では朝ドラだったということ!(伝聞ですが)
あんなの朝から見たら消耗するって……。どうなってんだ韓国の番組編成……。
 


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