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マニュアルの気持ち、と、撮ること/わたしがひくつなのか - 2007年06月28日(木)

「最近のスポーツ写真なんか、みんな連写で撮りまくって、いいカットを選んでるんでしょ?」って聞いて、反射的に「えー、それじゃ撮っててつまんないじゃん」と思った。
その瞬間、あえてマニュアル車に乗る人の気持ちが、初めて本当に分かった気がした(笑)

メカ好きなのでデジタル一眼レフの取扱いは楽しくて、いろいろ弄りながら撮るのもすごい楽しいんだけど。
金沢行ったときの写真を見返したら、……なんか年寄りくさいというか……。

よく「女性は最初から写真が上手い」というのは、男のヒトって理屈から入るからなのよね。
絞りは〜、シャッター速度は〜、って考えてるうちにシャッターチャンスを逃がす、と。
カメラの扱いに慣れてくると、そのへんの操作がパパッとできるようになって、あとは感性の問題になるわけですが。

今のわたし、理屈から入ってやせんか?

写真撮るのは変わらずに好きだけど、頭でっかちになってる気がする。
写真コンテストに応募するわけでも、写真展やりたいわけでも、写真集つくりたいわけでもないのに。

ただ、ちょっとうまく撮れたらいいな、って思うだけなのに。

×××

カラオケキ●ガイのTちゃんとわたし、T嬢が東京にいる時は、よく3人でカラオケに行きました。
ていうか、T嬢とわたしのポルノ(グラフィティ)カラオケにめげずに、Tちゃんがつきあってくれていたというか、各々好き勝手に歌っていたというか。
で、T嬢お引っ越し以来「カラオケ分」が不足している我々、この間のdorlisイベントの前に行こうとしていたのですが。
双方遅刻&カラオケ店混雑のため、2人で1時間というありえない短さに!

……と、いうワケで、我慢できずにひとりカラオケに行って参りました。
マイナーな曲が歌いたかったので、1人では初めての銀座パセラへ。
わたしたち、「パセラー」を自称するほどパセラ(というカラオケ店)を愛しているのですが。

すみませんごめんなさいもうひとりじゃいきません。
素直に「ヒトカラ(ひとりカラオケ)歓迎」を掲げる歌広場に行きます、今度から。
銀座店はカラオケのみならず、レストランだのダーツだのが入ったビルで、それらの総合受付が存在するというパセラの中でも特殊な店なので、居心地の悪さ、更なり。

もちろん曲数多いし、音もいいし、雰囲気いいし、ひとりじゃなければ最高なんだけどね!!


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