たまっていた感情をばっと吐き出すような、 抽象画のような作り方もあると思うけれど、 自分はばっと出てきたものを、いろんな角度から眺めたり、 客観的になったりしていろいろ手を加えていく作業の方が好き。 その方が長く楽しんでもらえると思うから。
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アーティスト一家に生れてどうですか?という質問に。
アーティスト(笑)。ええと、私は学校も行っているので 自分の母親のちょっと「違う」というところもわかる。 父親も母親よりの人なので、母の考え方を応援したりサポートすることが多い。 それを見ていて「大丈夫なのかな、とか、お金なくなっちゃうんじゃないのかな」 とかドキドキすることはあった。 紀里谷さん(紀里谷氏って呼んでいたかも)の家族に会って、 なんて常識的な人たちなんだ、素敵、と思った。
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映画「春の雪」はどうでしたか?と行定監督自身に聞かれて。
(時間の話の後で)こんなにきれいな話だったんだ、と思った。
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家で仕事の話をするのは好き。 仕事をしているとどうしてもわかってもらえないことが多いので、 「こうだったんだよ」とか話をしてわかってもらえるというのはすごく楽。
★僕らの音楽/宇多田ヒカル★
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