(映画『フリーダ』で、ディエゴ・リベーラに「君の絵には独創性がある」と言われて)
かっこつける必要なんてない、お世辞もいらないわ。
私は仕事が必要なの。画家として仕事が出来るのかが知りたいのよ。
絵が駄目なら、他のものを探さなくては。
立ち去ることを喜んで待っている。
そしてもう、二度と戻らないことを望む。
(亡くなる前、最後の日記に書かれた言葉)
人は私をシュルレアリストの一人に数えるが、それは正しくない。
私は一度も夢を描いたことはない。
私が描くもの、それは私の現実である。
★フリーダ・カーロ★
■Bunkamura ザ・ミュージアム 『フリーダ・カーロとその時代 メキシコの女性シュルレアリストたち』 ル・シネマ 『フリーダ』
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