連載がはじまって25年間に、出てきたひみつ道具はおよそ千三百個ほど。
ただし、その全部がいつもポケットに入っているわけではないのですよ。
たとえば「どこでもドア」のように、いつも使う道具でもたまには修理に出してあったりして、
必要なとき、間に合わないこともあるのです。
ほかには、ここしばらくの間に使いそうな道具を予想して、そろえてあるようですね。
ドラえもんのひみつ道具には”レンタル”と”セル”の二種類があります。
”レンタル”は借りること。”セル”は買うことです。
あまり高価な道具は買えないので、安い使用料で貸してもらいます。
ドラえもんは三分の二くらいを、このレンタルで間に合わせているのです。
メーカーが新製品を発売する時には、試供品をただでくれたりして、
ドラえもんも助かっているようです。
★ドラえもん ひみつ道具完全大事典/藤子F不二雄★
■ドラえもんのひみつ道具系の本はいくつか持ってて、 これは中2くらいの時に買ったもの、っていうのを思い出したら やだなぁとちょっと思いました。
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