○プラシーヴォ○
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2002年02月13日(水) クマコ

すごく気がきく、クマオくんと
口ベタで上手に喋れないクマコちゃん


「あの…その…」

と口ごもるクマコちゃんに対して
たたみかけるように

「お腹すいたの?寒いの?」

と、クマオくんは思いつく限りの事をしてあげる


だけど、クマコちゃんは浮かない顔
相変わらずモゴモゴと口ごもるばかり


クマオくんは、ついにこう言った

「何をしても喜んでくれないんだね
 きっと、ボクがいない方が
 君は落ち着くんだね
 君の望みどおり、ボクはどこかへ行くよ」

立ち去ろうとするクマオくん


違う、違うよ
クマコちゃんがモジモジと
追いかける

ついにクマコちゃんが
溢れ出る涙と一緒に、言葉を発した


「ずっと一緒に居て欲しいだけなの」

※※※ ※※※ ※※※

…という内容の絵本を、ハム男にあげたことがあります
ハム男の誕生日に


二人の関係がとても曖昧な時期で、
ハム男がとても不安がっているのが
手にとるように分かっていました

俺たちは付き合ってるのか?
がちゃ子は俺のことを好きなのか?

目が、手が、背中が、
ずっと無言で私にそう言ってました


でも


クマコちゃんばりに口ベタな私

とても、口に出して
好きだの、愛してるだの言えない状況でした
(今となっては平気で言えますが)

悩んだあげく、
誕生日プレゼントに、絵本を添えてあげました


「4回くらい読み直して
 4回とも泣いた」

という微妙な返事をくれたハム男

それでも、自信が湧いたようで、
ハム男の表情が和らいだのが
はっきりと分かりました


現在、

聖ヴァレンタインデーを目前にして
喧嘩中の私達
(正しくは、私1人が怒っている)

今年は戦線離脱しようと思っていたのだけれど

この悶々とした気持ちを
手紙に綴って
チョコレートに巻き付けて
ハム男の家に置いてこようかな?

絵本に代弁してもらうのではなく、
私の言葉で伝えようかな

口ベタクマコ、
頑張る?


がちゃ子 |偽写bbs

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