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■ 貴方は最強ですか?
ワールドカップ、 略してワールド杯。 まるで競輪競馬競艇みたいですが それはそれでおいとくとして 今日もコラムをスタートで丼!
ボクササイズというものが 女性に受け入れたれたのは バブルの頃。 最近は組み業総合格闘技などが ダイエットとして、 はたまた運動不足解消の手段として 着実にその勢いを見せ、 街のおねぇちゃんが 三角締めなどを華麗に極めてしまえる 世の中になってしまいましたが、、 昔から変わることなく 世界の漢どもの脳裏を一度は掠めるキーワードと言えば
「世界最強」
最強のジャンルの中でも 格闘技世界最強を決める異種格闘技と言えば 古くは猪木対モハメッドアリが有名ですが、 最近ではキックボクシングと総合格闘技の対決が 花盛りといったところで、 週末になるとどこかのチャンネルで かなりの確率で試合が見られます。
でも、この対決の勝者が世界の勝者?
キックとパンチのスリムな「キックボクシング」と 組んで転がってマッチョな「総合格闘技」、 この関係はまるで キックだけのスリムな「サッカー」と 組んで転がってマッチョな「ラグビー」みたいですよね。
多分サッカーとラグビーの間のルールにしたら ラガーメンの勝利でしょう。
でもこの結果で 「非道具式球技世界最強」 って言うお方はおられるのでしょうか? 結局はそのルールの中の制約での 「世界最強」なんですよね。
日本から見た極東の国「アメリカ」では あらゆる定義を駆使して 全米ナンバーワン、 全米最強の嵐が 昔から吹き荒れていますが、 ぶっちゃげ 楽しければどうでもいいんですよね。
名のったその日からなれる 「アーティスト」や「評論家」のように きっと貴方も定義を決めたその日から「世界最強」。
俺世界最強、
御前最強、
君も最強。
世界は世界最強に満ち溢れています。
どうです? なんとなく強くなれた気がしません?
2002年05月11日(土)
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