hikachi's Diary
DiaryINDEXpastwill


2009年06月13日(土) 夫に訴える

今日、帰宅した夫に

「仕事きつくてもう無理かも…」

と言ってみた。


彼はだまっていたが
その後私がバレエのレッスンに
出かけようとしていたら

「…なんか、やめなきゃだめだな」


彼の指す「なんか」は

仕事のことじゃなく
バレエとか教会生活のことだ

と、瞬時にわかった。

バレエは10月の発表会が終わったら
やめるつもりになっているけど
それだって苦渋の決断だ。


暗に、とはいえ
教会生活をやめろと
言われるとは…

仕事の話しをしたのに
その切り返しは

あんまりじゃない?


ああもう


泣きたいっす…




浮上 - 経緯1 -

ご心配おかけしてすみません。。。
あまりにもつらかったので愚痴ってしまいました。
いい年して甘ったれてるだけなのかも知れません。

時間つぶしに入ったJR系コーヒーショップに
「ペンギンのおかいもの」という絵本が置いてありました。
JR東日本でおなじみのSuicaペンギンが主人公で
5人兄弟がデパートでお買い物をする・・・という
単純明快な絵本です。

ストーリー的にはベタな感じだけど、
絵がとてもかわいくて、構成が上手で
「ウォーリーを探せ」的な要素もあり
じっくり絵を見て楽しめる絵本でした。

平和な世界に、癒されました。




浮上 - 経緯2-

バレエのレッスンに行ってきました。

バレエは全くの未経験でスタートして
かれこれ6年やっています。
もともとは悪玉コレステロール値が高くて
何か運動したいと思って始めました。
でも、はじめたら楽しくて、
1年半に一度の発表会にも出るのも
定番となっています。

ずっと、平日と土曜の週2回でやってきましたが
今は仕事が忙しくて週1回でも行くのがやっとの状態。
でも疲れていて頭痛がするような時でも
レッスンが終わると元気になっていることが多いです。
体は疲れるけれど心が癒され、睡眠の質がよくなって
美容と健康の源になっています。

今日も、出かけるまでは
「体調悪い・・・レッスンしたら気分悪くなりそう」
と思っていたけれど
結果としてリフレッシュして帰ってくることができました。

今は10月の発表会に向けて練習しているけれど
一緒に踊る人たちは気合いが入っているので
一人だけちょっとついていけてない感じで
ストレスがないわけではないけれど
それを差し引いてもレッスンに行ってよかったと
思えたからよかったです。

バレエのバーレッスンは
体を基本形に整えることが目的です。
体の中心にしっかりと軸を作らなければ
つま先で立つことはできないし、
跳んだり回ったりしたときにもヨロヨロしてしまいます。
(6年やっててもヨロヨロしているけど・・・)

伸ばすところはしっかり伸ばし、
曲げるところはやわらかく曲げる。
どうしたら自分の身体の能力を最大限に引き出せるか
レッスンのたびに基本の基からやりなおして、
自分の身体と向き合うことが大切です。
41歳の中年のおばちゃんだって
腕を伸ばし肩を下げ胸を開き
首の角度に気をつけて身体を反らせば
それなりに美しいポーズを作ることができるのです。

これって、信仰生活の礼拝とちょっと似ています。
礼拝のたび、自分の霊的な中心軸を立て直して
次の一週間への糧としていく。

バレエは元気の源・・・

なんですが

端から見たら贅沢なのかもしれません。
少なくても発表会参加は
今度の10月の会で最後にしようと思っています。
名残惜しいけど、現在の状態ではもう無理です。
年齢も年齢だしね。

スポーツクラブとかの簡易メニューでもいいから
基礎レッスンだけは何らかの形で続けられたらいいな。




浮上 - 経緯3-

食事の支度をすることができなかったので
息子(中3)と二人でラーメンを食べにいきました。

157センチ40キロのほっそり小柄な身体で
食う食う(^^;
海老ワンタンメンと
半チャーハンとギョーザを完食。
その後マックでマックフルーリーを食べました。

行き帰りの道すがらと食事中いろいろ話して
夫の発言についても話してみたら
彼は「それはちょっとひどいよね」と同情してくれました。

中学生らしからぬ落ち着いた息子です。
・・・というか母親とマックで食後のデートするあたりが
普通の中坊じゃないような気も。。。

端から見たら「小学生?」と見えなくもないけど
会話だけ聞いてたら高校生かそれ以上だろな。

「おかーさん仕事やめて、
 マックでアルバイトしよっかな・・・」
なんて言っちゃったりしても
「う・・・それはちょっと(^^;
 せめて俺が立ち寄らない店にして」
なーんて、それなりに受け答えしてくれちゃうわけです。

家に帰ってもうだうだと
「しばらく家出しようかな・・・」
なんて言ってたら彼は「どこに?」と答え
「・・おじいちゃんち(徒歩3分)。
 あんたは毎日おじいちゃんちにご飯食べにおいで。
 洗濯物も持ってくればしてあげるし。」
なんて冗談だか本気だかわからない会話をしていたら
「・・・そういうときはさっさと寝たら?」
と言われてしまいました。

でも息子は旦那よりずっと優しいです。
小さいときはそれなりにいろいろあったけど
ここまで健全に育ってくれてホントよかった。
何よりの神様の恵みだと思います。

あんたが社会人として独り立ちするまでは
おかーさんはがんばるよ。とりあえず。

仕事については、辞めるとか辞めないとかの前に
異動希望を出すとか
無理矢理でもリフレッシュ休暇を定期的にとるとか
やりようがないわけではないし
転職も視野に入れつつ最善の道を
探していくしかないんだし

毎日毎日いろいろあるけど、
結局のところは肩の力を抜いて
一歩ずつ歩いていくしかないんだなと思います。

旦那の無関心さと思いやりのなさには
ときたまものすごく閉口するし傷つくけれど

私もそんな褒められた妻じゃないからね。。。
お互い様かもね。


同日の過去の日記

2007年06月13日(水) 本日のバレエレッスン
2005年06月13日(月) こうもり
2003年06月13日(金) お仕事の話が続きます
2002年06月13日(木) 万能ねぎ
2001年06月13日(水) ピアノ・レッスン


hikachi |MAILHomePage

My追加