hikachi's Diary
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2008年03月01日(土) |
こっそり、ひとりごと |
昨日は出勤するとき ケータイを忘れた・・・
ので、更新できませんでした。
今日は生理痛で寝込んでました(^^;
実はバレエ始めてから 生理が軽くなって 寝込むほどの痛みはなくなりました。
だから、軽い生理痛なのに 怠けて寝込んでいただけです。
↓寝込みながら、考えていたことを つらつら書いてみました。
長文読みたくない人はスルーしてください。
実は・・・
職場の上司が離婚したと昨日知りました。 彼女は私と同い年の女性です。 私が入社したとき(5年半前)は主任だったけど 課長代理→課長と昇進して現在は部長代理。
明るく前向きでお仕事も一生懸命がんばる キャリアウーマンさんです。 上司としては有能だし、責任感は強いし いろいろ工夫も配慮もあり、 部下たちが働きやすい環境を 提供してくれる方なのですが、 仕事に対してイマイチ逃げ腰な私には ちょっとついていけない・・・と思うところもありました。 (それは甘ったれてる私が悪いのかも知れないけど)
たとえば、もし彼女が学生時代クラスメートだったとしても 絶対仲良くならなかっただろうな・・・と思います。
彼女は、女子だけでなく男子の友だちとも仲良く渡り歩き、 学級委員や部活のリーダーなどもそつなくこなして クラスの中心グループに所属していそうなタイプ。
私はクラスの中心的な男子は苦手だったし (特に当時人気のあったチョイ悪タイプが苦手) 友だちもちょっと変わり者が多かったのです。 そしていつもクラスでは 一番どんくさそうなグループに所属していました。
上司は決して、嫌いなタイプというわけではないけれど 物事の感じ方とか、志向とか、そういう部分に於いて 心を割って話し合える人ではないと感じていました。
でも・・・
“7年くらい前から計画を立てて離婚に至った” というその経緯をきいたとき 「なるほど、こんなに仕事に一生懸命になるには それだけの背景があったんだ・・・」 と納得せざるを得ませんでした。
お子さんは現在高三の息子と中二の娘の二人。 彼女の役職になると、子どもの夕飯の時間に 帰宅できることはめったにありません。 過酷な状況をさらっとこなして 仕事に集中し、多忙でも決して弱音をはきません。
いつも弱音だらけの私には絶対真似出来ません。 だから、彼女のことは嫌いではないけれど 本当の本音ではちょっと苦手でした。
でも、「離婚した」ということを聞いて はじめて少しだけ彼女を理解できたような気がしました。
なんでもないような顔をして 実は彼女も必死で自分の道を模索していたのです。 彼女の強さのパワーは、 実はそういう弱いところから出ていたのですね。。。
我が家もこれまで、いろいろあったし 現在もいろいろ問題を抱えてはいるけれど、 本気で離婚を考えたことはありません。
私はまだ甘いし、 そして幸せなんだろうな、と思わされました。
離婚しないのは、それが神様のみこころだから・・・ そう思っていた時期もかなり長くあったけれど 最近は「なんだかんだ言っても私はこの人が好きなんだ」 って思えるようになりました。
だから私は、たとえ夫が家庭を顧みず 現実逃避して自分の好きなことだけに 打ち込んでいる現状であっても 今いるこの場所で、 だまって夫の帰りを待っている妻でありたいと思います。
私ってけっこうかわいい女じゃん(笑) ↑自己満足。
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