実家から自宅へ帰る道にて、ひか太がつぶやきました。
「最近、何やってもあんまり面白くない。
　ゲームやっても、漫画読んでもいまひとつだし、
　勉強もなんだか楽しくないし・・・。
　そういう年頃なのかなあ。
　Kくん（現在中2）も6年生のときそう言ってたんだよね。」

うーん、、、キミもけっこう疲れてるんじゃないの？
運動会あったし、今週も陸上の早朝練習しているし、
母は毎日残業で帰宅が遅いし、、、

私がへたってるので影響されてる気もします。
子どもは親の気持ちにとても敏感なので
親が活き活きしていないと、もろに影響を受けるんですよねえ。

帰宅してから「久々にピクミン2やろっか」とこちらから声をかけて、
2Pで遊べる「チャレンジモード」と「2Pパトル」で遊びました。
「超’肩こり中：放っとくとやばいかもモード」の私としては
かなり無理してつき合ったのですが、遊んでいたら
あっと言う間に1時間半くらい経過していました。
今日も残業だったので、寝るのがかなり遅くなってしまいました。
しかし、入浴のとき「久々に楽しかった」と言ってくれました。
彼が楽しかったならよかった。

ひか太もずいぶん大人になったな、と思うと、
やっぱりまだまだ子どもだったりします。
もうちょっと建設的な遊びができたらよかったんだけど
時間もお金も体力も気力も限られていて、
なかなかしっかりあなたと向き合ってあげられなくてごめんね。

私はひか太くらいの頃はとにかく
ものを読んだり書いたり、ピアノを弾いたりしていれば
それなりにやりがいがあって幸せだったんだけれど、
男の子の興味は何にどう向かえばいいのでしょうかね。
うちの旦那に聞いても、彼は私以上に音楽三昧だった人なので
適切なアドバイスは出てこない気がする。
そう考えると、エネルギーを注いで夢中になれるものがあった
私たちは幸せだったのかも知れません。
そこそこ極めるまでにはそれなりに大変だったけど、
「つまらない」なんて考える暇はなかったもんね。
とにかく暇さえあればピアノ弾いてたしね。

ひか太にも、何か集中して取り組める
「好きなこと」が見つかりますように。
（そして私は今日も残業でバレエに行けなかった）

同日の過去の日記

2005年09月27日(火)　急に涼しい
2004年09月27日(月)　こどもチャレンジ
2002年09月27日(金)　久々の更新　２週間分
2001年09月27日(木)　送別会

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