hikachi's Diary
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本日午後4時35分頃、千葉県で震度5弱の地震がありました。
そのとき私は、バレエ仲間のAとN駅でお茶してました。 最初、軽い揺れがあって、「あ、地震」と言った直後 ドシンと大きく揺れました。
ちょっと驚きましたが、幸い怪我をするほどの揺れでなく、 どうということはありませんでした。 しかし、そろそろ帰ろうとしていたところだったので、 その後間もなく店を出て、駅に向かいました。
うちはN駅からはJRで一駅。 (距離的には3駅分くらいのかなり遠い一駅) 私鉄(京成)だと4駅目から、徒歩15分くらいです。
いつもはJRを使うのですが、Aの家は私鉄沿線なので、 途中まで一緒に帰ろうと、私鉄で帰ることにしました。
しかし・・・。
地震の影響で、電車は全線、完璧に止まっていたのでした。 JRの路線はややローカル線なので、こういう時は復旧が遅いのが常。 私鉄の方が絶対早く走り出すと見越して、待つことにしました。 幸い、今日は比較的爽やかな気候で、外で待っても苦にはなりません。 服装も、ジーパンにTシャツで、楽な格好だったので 駅の階段に座り込んで、ずっとおしゃべりしていました。 (周りもみんな座っていました)
実家に電話して事情を話すと、ひか太は預かってくれるし、 夕飯も食べさせてくれるとのことで、焦る必要もなく、 気楽に待っていたのですが、、、
駅についた時刻が5時少し過ぎくらい。 復旧して電車が来たのは、7時半くらいでした(^^; もし、最初の時点で諦めて歩いてたら、家に着いていたかも知れないけど、 まさかこんなに動かないとは思わなかったので、思いつきませんでした。 ある意味、文明に毒されているんですよねえ。
途中、少し買い物をして、実家に着いたのが8時半頃。 帰りがけに徒歩でJRの駅を通過したのですが、 こちらはまだ止まっていて、駅の切符売り場の前に 多くの人が座り込んでいて、難民のようでした・・・。
皆様、ご苦労様です。
その後結局、この路線は深夜11時45分くらいまで 止まっていたので、さっさと私鉄で帰った私の選択は大正解でした。
しかしまあ、仕事の日でなくてよかった。 こういう経験も、後には語り種になるので、たまには良いかな。
そういう風に、呑気に捕らえる私は、かなりの楽天家かも知れません。
ちなみに、夫は仕事仲間に車で送ってもらい、無事帰宅しました。
私は最寄りのJR路線ができる以前からこの地に住んでいるので、 いざとなったら少し離れた私鉄やバスを使って帰るという術を 知っていますが、夫はあまり土地カンがないので、 JRが止まると帰る手段を思い付けないはず・・・。
とにかく、家族が無事で、よかった。
明日教会に行くまでにJRが完全復旧してくれるとよいと思います。
同日の過去の日記
2004年07月23日(金) 本日は三世代で 2003年07月23日(水) バレエ4回目 2001年07月23日(月) 旅行疲れでボケボケの一日。
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