hikachi's Diary
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2003年09月01日(月) 始業式

さて、9月1日と言えば、始業式でございます。
奥多摩の疲れもぬけ切らないまま、新学期の開始と相成ります。

ひか太は朝からなんだかぼけ〜っとしておりまして、
やたら早く家を出た・・・のはよかったのですが。

出かけた後、ふと見ると、
お弁当箱が、食卓に乗っていました。

初日は給食がないので、学童保育でお弁当を食べるのです。
起き抜けの主人に、言いました。
「悪いけど、お弁当届けてやって、、、」
すると主人は言うのです。
「甘やかすんじゃねー。持って行く必要はない」と。

ちなみに、防災頭巾も忘れていたのですが、
(9月1日は防災訓練の日)それはともかくとして、
お弁当はなかったらちょっと困るでしょう。
恐らく、取りに来るか、買いに行くか、
学童保育の先生に迷惑をおかけするに違いないのです。
ひか太には自宅のカギは持たせていませんし、、、

「何よ、こないだバイトの道具忘れたとき、 私らが○○駅
(バイトの最寄り駅)まで持って行ってあげたんじゃないの!
 その恩義を忘れたのっ?!」と言うと、
「それとこれとは話が違う」ちがわねーよっ!

「もういいよ、今日会社遅刻したらあなたのせいだからね!
 それで査定で給料減ってもあなたのせいだからね!」
捨て台詞を吐いて、お弁当をひっつかみ、階下まで降りました。

すると丁度、隣の階段に住むクラスメートの男の子が
5年生のお姉ちゃんと一緒に登校するところでした。
「ごめん、これひか太に持っていってくれる?」
お願いして、持って行ってもらいました。ああ、よかった。

しかし、むかついた私は、そのまま夫とは一言も話さず
出勤してしまったのでした。

職場でその話をすると、隣の席の主婦(私より少し年上・3児の母)
の方が、「男の人って、そういうのよね〜」とおっしゃるではないの。

ほんとですか?
男の人って、そうなの?

躾と虐待、逆に甘やかし、の境目がよくわからない、私です。
でも、子供なんて、その程度の忘れ物は当たり前でない?
行きがけに気づいてやらなかった親も悪いと思うのは、
母親だけの感覚でしょうか?

本日の教訓・「子は鎹であるが、夫婦喧嘩のタネでもある」

【更新・9/10】


同日の過去の日記

2002年09月01日(日) 夏休みメモリーPart.5 自由研究
2001年09月01日(土) 新学期


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