hikachi's Diary
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さて、9月1日と言えば、始業式でございます。 奥多摩の疲れもぬけ切らないまま、新学期の開始と相成ります。
ひか太は朝からなんだかぼけ〜っとしておりまして、 やたら早く家を出た・・・のはよかったのですが。
出かけた後、ふと見ると、 お弁当箱が、食卓に乗っていました。
初日は給食がないので、学童保育でお弁当を食べるのです。 起き抜けの主人に、言いました。 「悪いけど、お弁当届けてやって、、、」 すると主人は言うのです。 「甘やかすんじゃねー。持って行く必要はない」と。
ちなみに、防災頭巾も忘れていたのですが、 (9月1日は防災訓練の日)それはともかくとして、 お弁当はなかったらちょっと困るでしょう。 恐らく、取りに来るか、買いに行くか、 学童保育の先生に迷惑をおかけするに違いないのです。 ひか太には自宅のカギは持たせていませんし、、、
「何よ、こないだバイトの道具忘れたとき、 私らが○○駅 (バイトの最寄り駅)まで持って行ってあげたんじゃないの! その恩義を忘れたのっ?!」と言うと、 「それとこれとは話が違う」ちがわねーよっ!
「もういいよ、今日会社遅刻したらあなたのせいだからね! それで査定で給料減ってもあなたのせいだからね!」 捨て台詞を吐いて、お弁当をひっつかみ、階下まで降りました。
すると丁度、隣の階段に住むクラスメートの男の子が 5年生のお姉ちゃんと一緒に登校するところでした。 「ごめん、これひか太に持っていってくれる?」 お願いして、持って行ってもらいました。ああ、よかった。
しかし、むかついた私は、そのまま夫とは一言も話さず 出勤してしまったのでした。
職場でその話をすると、隣の席の主婦(私より少し年上・3児の母) の方が、「男の人って、そういうのよね〜」とおっしゃるではないの。
ほんとですか? 男の人って、そうなの?
躾と虐待、逆に甘やかし、の境目がよくわからない、私です。 でも、子供なんて、その程度の忘れ物は当たり前でない? 行きがけに気づいてやらなかった親も悪いと思うのは、 母親だけの感覚でしょうか?
本日の教訓・「子は鎹であるが、夫婦喧嘩のタネでもある」
【更新・9/10】
同日の過去の日記
2002年09月01日(日) 夏休みメモリーPart.5 自由研究 2001年09月01日(土) 新学期
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