DiaryINDEX｜past｜will
| 2002年11月18日(月) | プレイリードック |
プレイリードックとは、ハムスターのでっかい版ともいうべき
大変にかわいらしい生き物である。
漫画「ぼのぼの」読者ならご存じだろう・・・。
なにをかくそう、私はげっ歯類が好きだ。
ハムスターとか、リスとかいう動物たちである。
よく、犬と猫、飼うならどっちがいい？と聞かれるけど、
私は断然、ハムスターとか、スナネズミとか、リスだと思う。
世話が嫌いなので飼う所まではいかないが。
母教会の友人でプレイリードッグを飼っている人がいた。
遊ばせてもらったこともある。
それがまあ、かわいいのなんのって。
要するに、ハムスターを猫くらいの大きさにした感じで、
世話も食べ物もハムスターと似た感じらしい。
砂漠の生き物なので、丈夫で飼いやすいらしい。
いつか、余裕ができたら飼いたい！
・・・と思っていたのだが。
今朝の朝刊に、「プレイリードッグ輸入禁止へ」と出ていた。
理由は、検疫がきちんと制度化されておらず、
伝染病などの可能性があるから、とのことであった。
むむむ。。。なるほど。
記事によると、犬・猫以外の動物のほとんどが、
検疫などの基準がなく、伝染病の危険があるということだ。
近年の地球温暖化で、菌の繁殖もしやすくなっており、危険きわまりないとか。
へえー、そうだったのか。
ひとつ賢くなった。
ちなみに、既に３ヶ月以上日本に元気で暮らしているプレイリーは、
病気の可能性はかなり低く、それほど問題ないそうだ。
その友人宅には赤ちゃんもいるので、それを読んでほっとした。
しかし、かわいいプレイリーちゃん、早く検疫基準ができて、
輸入再開になるといいなあ。
と思う反面、やはり人間が勝手に野生のものを連れて来てはいけないのかな、
これはそういう警告なのかも知れないな、とも思った。
同日の過去の日記