hikachi's Diary
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こんどの日曜日はペンテコステですが、 よりにもよって主人の祖母の法事(納骨式)があります。 一週間くたくたに働いて、土日に千葉から新潟まで出かけて、 夫の実家(しかも弟夫婦同居)に泊まりに行くだけでも大儀なのに、 仏教の葬儀にクリスチャンとしてたったひとりで立ち向かうわけです。 考えただけで憂鬱・・・ でも、子供にはきちんと話して置こうと思い、 今夜入浴しながら話しました。 日本では本当の神様を知らない人が多く、違う方法で葬儀を行っていること。 キリスト教では死者は復活を待つ眠りに入ったのだと考えているけれど、 仏教では死者は修行すると考えられていて、その修行を応援するために 焼香などの儀式を行うこと。 でも、お母さんは神様が偶像を拝むことを禁じているから、焼香はしないということ。 ひか太はまだ子供だから、今回焼香の場に立たされるかどうかわからないけど、 あなたはどうしたいと思う?と聞いてみました。 予想としては「よくわからない」と答えると思っていました。 しかし、意外にもひか太は毅然として 「ぼくは ぜったいに やらないよ」 と言いました。 母として、感動してしまった・・・。(;_;) いやあ、驚いた。 神様、こんな良い子を与えてくれて、ありがとうございます。感謝・・・。
同日の過去の日記
2001年05月13日(日) 母の日チャリティーコンサート
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