hikachi's Diary
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2001年04月30日(月) |
ピアノの発表会。。。 |
今日は待望の発表会でした。 生徒は5人(3家族)しかいないので、ホールではなくてホールの付属のリハーサル室でこじんまりとやりました。とりあえずグランドピアノの弾ける場所であればよかったのです。 1時から借りて、会場づくりとリハーサル。 2時開演で、最初の30分が生徒の演奏です。 その後10分休憩して、お茶とお菓子の準備をし、後半はお茶を飲みながら、私の講演(?)。 タイトルは「ピアノの構造と歴史」。でも短時間にそんなに深い話はできないので本当にさわりだけです。歴史の中に講師演奏を入れてしまおうと思っていたのですが、何を弾くか直前まで悩んで2日前に決めました。(なんつーラフさ。) 結局、音楽史の方は、話をバッハ・モーツァルト・ベートーベンに絞って、合間に有名な曲をさわりだけ弾きました。 使った曲はバッハは「メヌエット(ト長調)」「G線上のアリア」「小フーガと短調」「主よ人の望みの喜びよ」(この曲だけ全部弾いた)、モーツァルトは「きらきら星変奏曲」「トルコ行進曲」「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」といったところ。 ベートーベンは「エリーゼのために」「ソナタ悲愴」「ソナタ月光」「ソナタ・テンペスト(3楽章)」といったところでした。 それも今朝になってコンビニに山ほど楽譜を持って駆け込んでコピーして準備したという…。 この講演は専門家から見ると「一般常識+ちょっと調べた」程度の内容の話だったのですが、生徒さんやその家族からは「すごい面白かった」「調べるの大変でしたね〜」と言われて照れました、、、 それにしても、この発表会は生徒さんのお母さんたちが会場の手配から、ティータイムの準備まで全部仕切って下さって、かかったお金も自分達で精算してくれて、私はいくらくらいかかったのか全然知らないくらいです。先生としてはとってもラクチンでした。
でも生徒さんはみんなとても良く弾いてくれて、一番練習していなかったのは先生だったかな…という感じでした。 これを機に、私も忙しさにかまけていないで、少しがんばって練習時間を持ちたいな〜と思いました。毎日コンスタントにやるのが理想なんですけどね…。
同日の過去の日記
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