2004年01月30日(金) |
bon voyage...! |
3月から企業でのトレーニングにはいる留学生の『お別れ会』を研究室で催した。 とはいっても,料理,その他を準備したのはほとんど彼女自身なのだが。
8時から開始。 ということで研究室の皆といそいそと準備。 そして8時,,, 揃ったのは研究室のメンバーと『お別れ』の彼女のみ。 彼女を手伝ったもう一人の留学生はいたにしても, 彼女が招待したらしい友人の留学生らは未だ一人として現れない。
まあ,外国人はこういうものよね, ということで誰もその事を気にすることなくさっさと乾杯。
その内,ぞくぞくと現れる人々人々。 ,,,そんなに呼んでたのか。。 研究室の中にこれほどの人がいるのを初めてみた,,
立食形式で雑多に話す人々。
フィンランド人と初めて話した。 いかにも北欧の人,という感じ。 色素が薄く,大人しく優しげで,, そのせいか声も「えぇ?!」というくらい小さかった。。。 その上,フィンランド訛の英語。 「ふーしゅ,ふーしゅ」っていうから何かと思ったら「foods」の事だった。。
そんなこんなで宴もたけなわなころやっとゲームを開始。
終了後,ぽつぽつ帰りだす人々。
結局,日本人が三人,フランス人が二人, カナダ人,中国人,フィンランド人が一人ずつ残ったところで終了。
大量の食べ残しをいそいそと片付け,家路につくときは12時をとうに過ぎていた。
ところで。 ここを去る「彼女」は,実は私の研究室の人ではない。 それどころか,研究科すら違う。 にもかかわらず,彼女が毎日通ってきたのはうちの研究室だし, 研究もうちの研究室でしていた。 まあ,彼女は経済だから研究するのにそこまで場を限定する必要はなかったのかもしれない。
それにしても,,彼女はうちの研究室に馴染んでたなあ。。。 うちの留学生だと途中で錯覚してた。 先生達もいたって当たり前感を発していたし。 コンパにもなんにでも彼女を呼んでたし。。
いなくなると少し淋しいです。 元気で。
でも。 火曜日は彼女のカラオケdeお別れ会なんだけどね。。
ここだけの話。 外国人,って本当にカラオケ好きだなあ。 私のまわりだけだろうか。
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