左近日記
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2002年08月08日(木) 1時間のえっち。

こんばんわ、藤原左近です。
昨日の日記をお読みになったかた、お待たせいたしました。
いよいよ続きでございます。



仕事を終えて、待ち合わせ場所へ急ぐ。
カレは携帯のメールを読み返して、また興奮していたらしい。
「昼間仕事しながら大きくなったりしぼんだりして大変だったよ」
来たメールを読んで興奮して、返事を打ちながら興奮して。
ワタシもおなじく、読んでは濡れ、レスしては濡れ。
お互いに大変でしたわ。←仕事しろってば



最近ちょっとマンネリ気味かも・・・とお思いのアベックさんへ。
お互いに携帯でメールをやり取りできるなら、
おでぃとするまでにさんざんやらしい言葉を送りあってみてください。
もう妄想がむらむらわいてきて、すんごくいいですよ。
どのくらいよいかは昨日と今日の左近日記でご確認くださいまし。
藤原左近が自信を持ってお勧めいたします。
是非おためしくださいましね☆



さてブティホへチェックイン。
カレにお風呂にお湯を張ってもらって、
ワタシはお湯を沸かしてコーヒーを入れて。
一服してから脱いで。
ワインレッドの下着でまた興奮してもらえました♪



お互いに脱いでから、はだかのままで、立ったまま。
抱き合う。
首筋にキスする。
くちびるにもキス。
背中をまさぐる。
お互いの存在を確認する。



あんまりやってるときりがないので、ほどほどにしつつお風呂へ。
情欲の炎を絶やさないように。



今日はまじめにシャワーして、湯船につかる。
ここではかるいキスだけにとどめて。
だってベッドでお互いを思い切り確かめたいから。



ワタシが先に上がって、ソファで待つ。
カレもじきに上がってきた。



座っていたワタシの腕を取って、バスタオルも取られて。
ワタシもカレのバスタオルを静かに取る。



ゆっくりと、ベッドへ。



カレを横にさせて。
「・・・たくさん食べていいよ」
では遠慮なく。
カレの右足をまたいでスタンバイ。



ぱく。



カレはカリの裏側がお気に入り。
思いきりカレを口に含んで、舌先で刺激しつつ、頭を上下させる。
カレの切なげなため息が聞こえる。



「・・・ああぁ・・・うっ・・・・くぅっ・・・」



時折口を離して、舌で裏すじを舐め上げたり。
手でしごきつつ、亀頭を口に含んで舌をぐるぐるとからめたり。



ワタシもカレを食べはじめてすぐにつつつぅぅぅっと。
それも3回くらい、たれさがって。
2回目のときにようやく指摘されました。
カレの足にたれていたようです。
自分ではつつつぅぅぅとか、わからないんですよ。
なんせ食べるのが一所懸命なもんですから。



「あなたも食べたいよ・・・・・」
吐息の合間にカレは言うけど、
お互いに味わう体勢は、ワタシがカレのを食べづらいので。
生返事して、ひたすらにカレを食べ続ける。



30分近くカレを食べて。
我慢できなくなったカレはワタシのからだを引き上げる。
キスする。
それはそれは激しく。
昼間の興奮がワタシのからだによみがえる。



あふれてとまらない。
なんとかして。
ワタシに入ってきて欲しい。
早く。どうにかなりそう。



カレがワタシをいじりはじめる。
もうぐちゃぐちゃで、指がすべる。
カレの指はワタシの気持ちいい場所をさぐりあてられない。



もどかしくて、たまらなくて、せつなくて、はやくなんとかしてほしくて。



ワタシにカレをあてがう。
少しだけカレが入る。
カレのため息がひときわ。
ワタシも息が荒くなる。
でも、まだ、最後まで、行きたくない。
もう少しこのまま、快楽のかけらを味わっていたい。



そんな体勢にカレが終止符を打つ。
突然腰を持ち上げて、ワタシに深く挿入する。



「・・・・・・・くはぁっ」
「・・・・・・・ああぁっ」



お互い同時にもらすため息。



そのままカレの腰は動き。
ワタシも夢中でカレに腰をすりつけ。
ときどきカレのからだに崩れ落ちる。



お互いの快楽の声を耳元で聞きながら、
夢中で腰を動かす。



途中、カレが「もうだめだよ・・・・・我慢できなくなりそうだ」と言った。
いつもだといじわるなワタシはより一層激しく腰を動かすけど、
今日はそうしなかった。



腰を少し止めて、「まだいかせない。まだ気持ちよくなってほしい」と言って。
からだを起こしてワタシに深く入るように、腰を別な方向に動かす。



「・・・・子宮があたるよ・・・・・あああぁ」



カレのもらす言葉でより一層ワタシは燃え上がる。
夢中になって腰を動かしていたら、またカレが。
「もうだめだ・・・・・いきそうだよ・・・・・・・」
カレは必死にワタシを刺激していたけど、
今回はカレをいかせてあげたくなって。
ワタシはいいから、カレを開放してあげたくなった。



「イッてもいいよ。いい声聞かせて。いい顔見せて。」



そのままカレのからだにかぶさって、腰を動かした。
「うわぁぁぁ・・・・・・・あああああぁぁぁぁ」



いつもとはちがう、カレのイキかた。
叫び声にも似た、声。
苦しそうな、気持ちよさそうな、表情。



しばらくカレはそのまま動きませんでした。
荒い呼吸。
カレの顔をまじまじと見つめて。
いとおしくなって、頬に軽くキスをしたり。
髪をなでたりして。



トークできるまでにはしばらく時間がかかりました。
「なんか、すべてをあなたに吸い尽くされたみたい」
失礼な☆
いつもだとじきに「シャワー浴びよう」と言ってワタシの手を取るのに、
今回は全然だめ。よっぽど脱力してしまったようです。



はい、以下は左近日記初の試みでございます。
到達したときのカレの感想です♪
(まだ左近日記がバレていないのが判明いたしました。さぁやりたい放題です☆)




「逝く」と「イク」ってのが同意語だってのは今日初めて知りました。
きっと人生最後の瞬間てのはこうなんだろうなと思う。
いつもなら、腰の周辺に快感が走るのに、
今日は全身のエネルギーが1点から吸い出されるように力が抜けていきました。
終わっちゃうと動けないんです。
こんなのは初めて。本当に力が抜けた。
恐らく過去最高の快楽だったと思う。
もし、心臓が悪かったら本当にこのまま逝ってしまったかもしれない。
それはそれで満面の笑みで死ねるから人生満足だが
まだもう少し未練があるので逝ってられません。




結局ワタシはイケませんでしたが、満足いたしました。
だって、好きな殿方をここまで満足させられたんですもの。



今回ははじめてカレの言葉をのせてみました。
ばれたらそんときゃそれまででございます。
カレを巻き込んじゃいましょうかねぇ。
そのときには過去のやばい日記は削除しちまいます。
(喧嘩したときのこととかね)



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藤原左近でございました。


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