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■ 狼なの〜よ気をつけなさい〜
「汝は人狼なりや？」
というゲームが面白いです。
元は大人数用のパーティーゲーム。8人以上が好ましい。
専らゲームログ見るだけですが、これ参加した方が楽しめると思う。
洞察力試されるから、絶対難しいけど…(笑)
簡単に説明すると、
【村人】の中にまぎれこんでいる【人狼】を見つけ出して全滅させること、
【人狼】は見つからないように【村人】を全滅させること
を目的としたゲームです。
人数に応じて【狐】という第三勢力が加わります。
まず、プレイヤーは【村人】か【人狼】か【狐】に分類されます。
ゲームは昼と夜をワンセットとして、繰り返していきます。
昼に全員の投票で一人、夜に狼達の狩りで一人…と、
どんどん人が減っていきます。かまいたちの夜、もしくはバトロワ状態。
まず初日の朝、【人狼】に食われた一人目の犠牲者が出ます。
残ったものは、全員で話し合いをして投票を行い、昼の犠牲者を決めます。
夜は狼達のお楽しみの時間です。
【村人】になったら、以下の役職が割り当てられる事があります。
自分の役職は分かりますが、他の人の役職は分かりません。
「占い師」…村人一人を【人】か【狼】か調べることが出来ます。
頑張って狼を当てて下さい。
また【狐】を占った場合、狐は死んでしまいます。
「霊能者」…２日目以降に、その日の死者が【人】だったのか【狼】だったのか
調べることが出来ます。
「狩人」 …２日目以降に、夜の時間、村人一人を護衛することが出来ます。
役職持ちを重点に守って下さい。
「共有者」…村人のリーダー的存在。基本２人。
どの人が相方なのか知ることが出来ます。
夜の時間に、相方の共有者と会話が出来ます。
【人狼】は誰が仲間なのか知ることが出来ます。
夜の時間に、仲間と会話が出来きます。相談して村人一人を殺害しましょう。
ただし、狩人に守られた村人を殺すことは出来ません。
さらに、人狼は狐を殺すことは出来ません。
あと、括りは人狼チームですが、狂人が誰なのかは分かりません。
「狂人」…人であるにもかかわらず、人狼の勝利が狂人の勝利です。
狼の夜の会話を聞く事が出来ます。
（会話には混ざれません。人狼が誰なのかは分かりません）
人なので、占われても霊能されても「人」と判断されます。
場をかき乱して人狼勝利へ導いて下さい。
【狐】は人狼に殺されることはありません。
ただし、占い師に占われると死んでしまいます。あと投票でも死にます。
霊能者には「人」と判断されます。
ゲーム人数が増えると、狐が２人になったり、
子狐なるものが出てきたりと、仲間が増えます。
が、基本１人です。
生き残る事がただ一つの勝利条件。村人も人狼も騙しまくれ。
…とまぁ、ルールが細かい上に、マイナールールも大量で、
役職も増えたり減ったり、専門用語てんこもりだったり、
なかなか奥深いゲームです。
複数の人物が同じ役職を名乗るのは基本。
人狼が身内を犠牲にするのも戦略。
深読みすればするほど、何が嘘で何が真実なのかわけわかりません。
騙し騙し合いの謎解きです。
http://jinrou.dip.jp/~jinrou/cgi_jinro.cgi?log
2009年12月08日(火)
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