羽積風narration
…どうかなぁ?

2003年09月12日(金) 潰れるまで「無理じゃん」と開き直らない

いろんな立場のいろんな姿勢の人たちが、

同じ場所で一つのものに取り組んでいる。

“職場”というのは、本当に不思議で難しくて楽しい。



明らかな間違いは正していけば良いけれど。

たいていは“異なる”というだけで“間違い”ではない。

構成員は個人であって、それぞれがそれぞれで

役職や性別や雇用形態や扶養の有無だけではくくれない。

“傾向”というものは確かにあるが、それだけではない。



そんなこともわからない(わからないフリをしている)

自分の評価のためだけに部下を動かそうとする上司に

当たってしまうと、大変だろうなー。



例えば恋人同士でも、

「どうせ男は女のことなんか理解できるわけがないんだ」

と言い放って、最初から相手の心を引き出そうとする姿勢さえ

見せないとしたら、どうだろう。

「女なんてみんな似たようなもんだろ」

と言って、今までの彼女と同じ扱いをするなら、どうだろう。



仕事ができるだけでは、人の上には立てない。



役職に就いていなくても、

仕事というものは少なからず人を動かすことで成り立っている。



自分の考えと違うあの人は、“間違っている”わけではないのだ。

自分の思い通りにならないあの人は、自分と“異なる”だけなのだ。

今の自分の中には存在しないが故に理解することの出来ない

“別の考え方”を知っている人なのだ。



…まぁ、そんなことは職場に限った話ではないけれど。

そんな単純なことを、テンパってたびたび忘れてしまう。



それでも、そういうことも含めて

やっぱり仕事が好きなんだと思う。


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汐 楓菜 [MAIL] [活動記録]

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