| 2003年08月04日(月) |
将来有名にでもならなければこんな記録ゴミだな |
泣きながら握り締めるなら、 カミソリよりペンを。
何かを訴えたいなら。
文字の力など所詮、 血の力には勝てないけれど。
…なぁんて、まぁ実際はペンを握り締めるんじゃなくて、 キーボードを叩いてんですけどね。情緒ないなぁ。
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十年ぶりぐらいに、持病が再発。
お母さんがああなってしまったのも
T氏が生死に関わるような病気になったのも
遠い昔に想いを受け入れてあげられなかった あの男の気が狂ってしまったのも
どこまでもどこまでも過去までさかのぼって
わたしが疫病神なの?
わたしの周りの人に起こった不幸は 全部わたしのせいなんだ。
やめて、やめて。 誰もわたしに近づかないで!
どうしてわたしなんかに生きることが 許されてるの?
いいじゃない。 わたしが元凶なら、断てばいいじゃない。
という思考回路に落ちていくことが、 わたしの最大にして最悪の持病です。
十代の頃は、そういう思いをいっぱいに抱えて生きていた。 社会に出るようになって、少しは制御できるようになった。
大丈夫。わかってる。わたし個人ごときにそこまで 他者に対しての影響力があるはずがないことぐらい。
なんだろうな。わたしの中心に渦巻くこの思考は。
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今日から母が入院なので、付き添ってきた。
道すがら「もっと可愛らしくしておけば誰かに見初められて 結婚して、養ってもらえるかもしれないのに」などと言われ、 また静かにブチ切れる。
女性だと意識されることほど、仕事を進める上で邪魔になる ことはない。ほっといてくれ。わたしが職場で下品でガサツ なのは、半分はワザとだ(半分は地だが…)。
そもそもおまえがそうやって誰かに寄生して生きようとして 失敗してんじゃねーか。わたしは自力で生きてやるさ。
「わたしはあなたたち両親を、恥ずかしくて彼氏の親に紹介 なんてできない。わたしが本当の独り者になった時に、結婚 については考える」と思い切って言ったが「あはは。今どき 親が離婚してることなんて、障害にならへんよ〜。大丈夫」 などと言われ、さらに切れる。
おまえたちはじぶんたちの恥が離婚だけだと思っているのか。 わたしだって離婚のような小さな問題は、気にしてもいない。
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こないだまで金をせびってきていたくせに、 急に「今日会社休ませたぶんの日給と足代」 などと言って二万円を握らせてきた。 「いつも悪いねぇ」…誰に仕込まれた芸だ。
「生活費がなくなりそうだから月二万よこせ」と 当たり前のように言っていたじゃないか。
そしてわたしはもう諦めてそのつもりでその同じ金額を、 何をして稼いでると思ってるんだ。
そんないとも簡単に、自分の稼ぎでもない通帳から その金額を出すなよ。と、振り回されている自分が情けなかった。
わたしはもう、後戻りできない。
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わたしは差別意識など無いかのように振舞うことはできるけれど 心の中ではきっちり差別意識を持っている人間だと自覚している。
精神病院の中。
わたしがこれまでの人生で無関係だと目を逸らし続けてきた 如何にも精神異常な人がたくさんいる。
母自身も「わたしって、あんな人たちと同じなの?」と かなりの戸惑いを見せている。
「母はあの人たちとは違う、入院は撤回して連れて帰ろう」 という気持ちが80% 「何ら変わりはない、あの人たちと同じ眼をしている」 という気持ちが20%
わたしが母に対して抱いている感覚と同じように、 母も今日から仲間になる患者さんたちのことを「怖い」と言う。
だけど、今回のは母が自ら希望して手配した入院だ。 わたしが薦めてそこへ押し込めようとしたわけではない。 母が自ら「やっぱりやめる」と言い出さなかった以上、 わたしは手続きを進めるだけだ。
なんだか余計に気持ちが塞ぎ込んで、 悪化してしまいそうな空間だった。
次に迎えに行くときは、どっちに転んでいるだろう…。 と思いつつ、母を一人そこへ残して帰ってきた。
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“年中無休”の下に小さく“と思います?”と書かれた 超VOW向け看板があったのに、きれいに撮れなかったという後悔。
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