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■ 口で.
既に何度か殴られていた. ある日その場を離れるかどうか,という重要な知らせが二人の身に 同時に降りかかり.
大きな橋から綺麗な景色. ぽつりぽつりと言葉少なに何か話した気がする. 話し終えて,取り敢えずその場ではハッピーに見えるかの結論.
舐めてよ.
ここで?今話していた内容は?最初からこれが目的で?
殴られて縮こまっていた私には抵抗できる力がなく, 質問と非難を零そうとした唇に違うものが刺さる.
無力感でいっぱいの行為が終わる. 食道に精液が流れるのを感じながら,ただサイドミラーの自分を 見ていた.
2003年05月13日(火)
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