部長motoいっぺい
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2004年06月18日(金) |
娘のGraduation Ceremony |
今日は午前11時から、娘のKindergarten Graduation Ceremonyがあったため、会社は午前中お休み。セレモニーといっても、教室の中で歌やReadingの発表のあと、子供たちに証書が渡されると言う簡素なものだ。
Readingの発表というのは、クラスの中から5人ほどが選ばれて前に出てきて、それぞれ物語の中で役を割り当てられ、物語を読むというものだ。ウチの娘もその5人に選ばれていて、本を読んでいた。日頃、息子の本読みにかかりっきりになり、娘にはあまりかまってやれていないのだが、見事に本を読んでいるのを見て、嫁は感動していたようだ。
僕は娘の様子をビデオで撮っていたのだが、以前にTaroさんというエンピツで日記を書いていらっしゃる方がこの日の日記で書かれていたとおり、ビデオ撮影に熱中してしまうと、ライブでの感動が薄れてしまうというのは、まさしくその通りだと思う。なので、ビデオを撮りながらではあるが、なるべく肉眼で娘の晴れ姿を見ようと努力してみた。
ちょうどReadingの発表が終わったあと、仕事相手から携帯電話に連絡が入り、 娘の証書授与に間に合わなくなる〜! と焦りまくる。
電話の相手とは、午後2時半から電話会議を開くことを決め、なんとか電話を切ってすぐに教室に戻ったところ、何とか証書授与には間に合うことができた。
その後娘は、先生や友達と一緒に写真をとったりして過ごす(この日の日記に書いた子とも、仲良く写真を撮っていて、ホッとした)
僕はその足ですぐに会社に向かい、昨日の日記で愚痴った代理交渉に臨む。結果は僕が想定した範囲内では、かなりこちらの要望に近い条件を勝ち取ったと思うのだが、その後、土曜日の朝を迎えた日本の担当者に連絡をすると、言い方はやわらかいものの、結局「満額回答でないと・・・」というようなことを言われ、「じゃあ自分でやってみろよ!」と心の中で毒づく。
最終的には、来週月曜日の午前中に最終交渉を行うので、そこでどのような条件を積み増しできるかなのだが、はっきり言って心の中では「もういいじゃん・・・」と思っている自分がいる。
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