部長motoいっぺい
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赴任してからもうすぐ3年になろうとしているが、幸いなことに僕の車も嫁の車も、パンク一つしたことがないほど順調に活躍してくれている。 (この事件を除く)
先日の一泊旅行の時も、積算計が13万マイルを超えた嫁の車でフリーウェイを走ったが、何の問題もなかった。そんなことを考えながら、火曜日の朝、会社に向かって僕の車を走らせていたところ、どうも左側にハンドルをとられているように感じた。
確かに前日まで嫁の車を運転していたので、感覚が違うということもあるのだが、どうもそれだけではない。そこで、会社に着いたあと、車の外回りを点検したところ、左前側のタイヤの空気圧が低くなっていることに気が付いた。
日本のガソリンスタンドでは、タイヤに空気を入れる機械に空気圧計がついていることが多いが、アメリカではほとんどの場合ついておらず、自分でゲージを用意する必要がある。幸か不幸か僕はこれまでにトラブルを経験したことがなかったため、空気圧計をもっていなかった。そこで、駐在1号にゲージを借りて空気圧を計ったところ、規定値の3分の1ぐらいしか入っていないことがわかった。
やむなく、会社帰りにタイヤ専門店に行ってタイヤを見てもらったのだが、どこからも空気は漏れていないという。その場で適正な空気圧にチャージしてもらい、作業終了。もちろんタダ。
その後5日間が経過したが、とりあえずは大丈夫なようだ。一体何だったんだろう?
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