部長motoいっぺい
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2004年05月27日(木) 35名ご一行様、工場見学案内

本日は、日本からのご一行様(他社)35名を、取引先の工場にご案内。これまでに何人も工場を案内してきたが、35人を案内するのは初めて。取引先の担当と綿密な打ち合わせを行い、今日の案内に臨んだ。

基本的に案内は取引先の米人が英語で行い、僕たち駐在員は質問があれば日本語で受け答えをするというスタンスでいたのだが、のっけから「英語での説明をかいつまんで通訳していただけませんか?」とのリクエストが来る。

もちろん、僕たちが普段出入りしている工場であるし、英語での説明を理解できないわけではない。しかし、それを「かいつまんで日本語に訳する」という作業は、全く別のものだ。また、説明をする担当者にも、通訳できるようなタイミングで話してもらわなければならない。

「どうやってコーディネーションをして、どの程度を通訳しようか」と考えていたら、通訳をリクエストした参加者自身は、英語を話せる人で、かつ、僕が通訳に自信がなくてためらっていると思ったらしく、「私が通訳しましょうか?」と申し出てきた。

その言葉を聞いた僕は、
「カッチ〜ン!」
と来たので、結局その後、英語の説明のほとんどを、翻訳して大声で見学者に伝えることになった。

あ〜あ、めっちゃ疲れた。



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