部長motoいっぺい
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2003年12月04日(木) ウィスラー旅行記(中編)

ウィスラー2日目の朝。

体中が痛くて起き上がるのに一苦労。
一応、息子と娘に、「どこか体痛くない?」と聞いてみたのだが、「どこも痛くな〜い」と当然の答え。「子供には、乳酸が分泌されないのね・・・」と嫁と妙に納得しあう。

体が痛いとはいえ、せっかくウィスラーまで来たのだから、やはり滑りには行きたい(この辺が貧乏性のなせる業か)。
痛む体を引きずるようにして、子供たちをスキースクールに連れて行き、嫁と二人でウィスラーマウンテン側のゴンドラに乗る。

土曜日の天候は、薄曇りの絶好のスキー日和。
ゴンドラを降りたあたりの雪は、11月ということが信じられないほどのパウダースノー。天気は悪くないものの、上のほうは若干風が強かったので、寒風吹きすさぶ中のリフトは避けようということになり、ゴンドラの中間地点乗り場まで、二人でゆっくりと滑っていく。そこから山頂付近までゴンドラで上り、また中間地点まで降りていくと言う繰り返し。一回だけウィスラービレッジまで降りていき、コーヒーショップで休憩したのだが、上から下まで滑り終えた充実感があった。

初日は、僕のスノボと嫁のスキーのレベルが、それほど変わらないか、嫁のほうが優位にたっていたのだが、僕は徐々にスノボの感覚をつかみ始め、嫁はどんどん疲れていき・・・というわけで、後半は立場が逆転。

午後3時にスキースクールで子供をピックアップし、ホテルに戻る。

初日はジャグジーに入って体を休める余裕があったのだが、2日目はジャグジーに行く元気すらなく(もちろん大人が)、部屋にある風呂で済ませる。

夜はたまたまテレビで放送していた映画「ホーム・アローン」を家族で見て過ごす。子供たち(特に息子)のつぼにはまったらしく、隣の部屋まで聞こえるんじゃないかと思うぐらい、大声で笑っていた。


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