部長motoいっぺい
DiaryINDEX|past|will
| 2003年09月26日(金) |
アメリカ国内出張報告(中編) |
2日目は朝からミーティング。 朝7時15分にホテルのロビー集合だったのだが、これはアメリカ中部標準時での午前7時15分であり、アメリカ太平洋標準時では午前5時15分となる。
枕が替わって眠れなかったこともあり、かなりボーっとした頭で会議に臨む。2時間という中途半端な時差を初めて経験したが、意外とキツイと感じた。
日中の会議は無難にこなし、夜は同じ会議に参加していた競合他社のMさん(日本人)と一杯やろうかということになった。一旦部屋に帰って、待ち合わせのロビーに戻ると、Mさんはすでに別の会社のデニスというおじさんとカクテルバーで一杯始めていた。
結局、ホテルのバーで午後10時頃まで3人で話し込んだ。デニスは眠いといって先に部屋に戻ったが、Mさんと僕は引き続き語り続けた。
Mさんと話し込んだのは初めてだったのだが、改めて純粋なエンジニアだなと実感。僕もエンジニアの端くれではあるが、Mさんほど突っ込んで技術的に考えようとは思わない。 もちろん僕も、業務で必要な知識は持っているのだが、それ以上に突っ込んで考えようとしないのは、僕に欠けているところかもしれないと、少々考えさせられる。
途中、カクテルバーの店員が、僕とMさんに怪しげな店を紹介しにきたが、きっとMさんに寄って来たんだと思う(笑) 「明日帰らなければならないので、残念だけども今回は行けない」とMさんが言うと、「じゃあ次回来るときに寄ってくれ」と地図を描いてMさんに渡していた。
気がつくと時計は午前0時を回っており、あわてて部屋に戻って就寝。
今思うと、これも2時間の時差のせいかも知れない。
|