部長motoいっぺい
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2003年09月17日(水) |
プレイステーションの日米互換 |
プレイステーションの日米互換を語る前に、CDとDVDの規格について説明をする必要があると思う。
Compact Disc(いわゆるCD)については、全世界共通の規格であることはよく知られている。 それにより世界のどこに行っても、CDプレーヤーにCDをセットすれば音楽を楽しむことができるのだが、反面違法コピーによる被害が拡大しやすいと言う問題点を抱えていた。
DVDではこの問題を多少なりとも解決しようということで、Region Code(地域コード)という考え方を取り入れ、例えば「北米」という地域コードが割り振られたDVDソフトウェアは、同じ「北米」という地域コードが割り振られたDVDプレーヤーで再生しなければならない。 (面倒なので、Region Freeの説明は省く)
さて、本題のプレイステーションの互換性についてであるが、初代プレステはソフトウェアがCDのみで供給されていたのに対し、プレイステーション2についてはDVDも使用できるようになった。
そのため、プレステ2に関しては、日本のソフトはアメリカの地域コードが割り振られているプレステ2の機器では動作しない(また逆もしかり)と、容易に推測できたのだが、初代プレステについては地域コードという考え方はないので、少なくとも英語版のソフトウェアは日本のプレステ機器で動作するものだと思っていた。 (だって、日本語版ウィンドウズに、英語版のソフトウェアってたいがいインストールできるでしょ)
しか〜し、である。
詳しい理由はよく分からないが、英語のソフトは日本で買ったプレステでは動かないことが、「ソフトを買ってきてから」判明。。。
そのため、一度も使用されていない英語版「Gran Turismo 2」が、わが家にいつまでも残されている。
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