部長motoいっぺい
DiaryINDEXpastwill


2003年08月21日(木) イエローストーン&グランドティトン旅行6日目

木曜日は、イエローストーン最終日。

フィッシングブリッジRVパークで3泊したため、近くのキャンピングカーに泊まっていた4歳のグレースという女の子と、ウチの子供たちはすっかり仲良しになっていた。

朝、RVパークを離れる前に、「グレースにバイバイを言っておいで」と言って子供たちを送り出したのだが、娘が泣きながらグレースと一緒に戻ってきた。

グレースいわく

「She is crying because she miss me!」
(私とバイバイするのが悲しくて泣いているのよ)
とのこと。。。

まあ確かにそうなのかも知れないが、何も口に出して言わなくても・・・と思うのは、やはり僕が日本人だからなのだろう。
(娘が持ってきた赤い大きなボールがキャンプ場で行方不明になり、最後までみつからなかったのが、娘が泣いていた理由という説も根強いが(笑))


【グレースに記念写真をとられる子供たち】


キャンプ場を離れ、イエローストーンで最後の見学地となる、ウェスト・サム地区に行く。
ウェスト・サム地区の一番の見所は、フィッシング・コーンと呼ばれる熱水の噴き出し口。

湖岸にあるこのフィッシング・コーンは、以前には釣り人が魚を湖から釣り上げ、そのままこの熱水の中に魚を釣り下ろして煮てから食べた、という伝説付きの岩。全く魚にとっては、踏んだり蹴ったりの岩である(笑)


【フィッシング・コーン】


ウェスト・サムを最後に、イエローストーンを離れ、次の目的地であるグランドティトン国立公園へ。ここは何といっても、絵に描いたような美しい景色で有名な公園である。

公園に近づくにつれ、グランドティトンやモラン山といった4000メートル級の山が、神々しく出現し始める。


【神々しいグランドティトン】


その日のアクティビティは、それらの山のふもとに広がる、ジャクソン・レイクでのフィッシング。子供たちにとっては初めての経験で、かつ息子は特に、以前から釣りに行きたがっていたので、今回の旅行の中で最も期待していたアクティビティであった。

といっても、僕は全く釣りの知識がないため、全てガイドにお任せのお殿様フィッシング。


【綿密な打ち合わせ?をする、ガイドと子供たち】


正直なところ、「一匹でも釣れればいいな」と思っていたのだが、結果は息子3匹、娘1匹の合計4匹の大漁。息子はもう得意満面。


【なんと4匹も釣れてしまった】


釣り上げた4匹のマスは、そのまま宿泊先ホテルのレストランに持って行き、その日の夕食となった。


【釣った魚が、夕食のテーブルに並ぶ】


DiaryINDEXpastwillMAIL

My追加