部長motoいっぺい
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2003年06月09日(月) 子供の宿題を見る秘訣

今日は久しぶりに早く帰宅することができた。
夕食を家族とともに済ませた後、息子の宿題を見る。
息子の宿題の面倒をみるのは、久しぶりだ。

最近の小学校2年生が、どのくらい家(塾)で勉強するのか知らないが、少なくとも僕が小学生の頃には、今の息子ほどは勉強しなかったことは間違いない。
「こいつも大変だなぁ」と心の中で思いながらも、宿題は宿題なので仕方がない。

今日の宿題は「音読」×2。
すなわち、日本語&英語の本読みである。

自分が疲れているときは、息子が読むのを間違ったりすると(特に、同じところを何回も間違ったりすると)、つい口調厳しく叱ってしまうが、今日は昨夜の熟睡により体調万全のため、息子に対しておおらかに接することができた。

子供の勉強を見るにあたって、教える側の余裕(体力&精神)がとても重要な要素を占めていると思う。

体力の余裕に関しては、「睡眠時間の確保」で何とかなると思うが、難しいのは精神の余裕である。
思うに、あまり根を詰めて子供の勉強を見ると、精神の余裕がなくなってくる。そこで重要になってくるのは、夫婦間での分担だと思う。
つまり、相手に余裕がなくなってきたなと思ったら、バトンタッチをするなどして、子供の勉強を教えるという「義務」から、開放してあげることが必要なのだと思う。

今日、息子に余裕を持って接することができたのも、久しぶりに息子の勉強をみたため、心に余裕があったことが大きいと思う。

最近は、こどもの勉強を嫁に任せっぱなしだったので、そろそろバトンタッチをしようかと思う。



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