部長motoいっぺい
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2003年05月20日(火) |
Champion of Unnecessory Information |
ウチの嫁は記憶力が良い。 いつ・どこで・誰が・どんな服を着ていて・どんなことを言ったか・・・など、かなり鮮明に思い出すことができる。
反対に、僕はかなり記憶力が悪い。 二日前の出来事を忘れてしまうことなど日常茶飯事で、いまさら慌てるほどのことでもない。
今日、プロジェクトの打ち上げパーティがあり、記憶の話題になった。 僕は、自分の嫁がとても記憶力が良いことを話したところ、以前にウチの嫁と同席したことのある取引先のエンジニアが、
「そういえば、あなたの奥さんは、僕の家内の名前を覚えていたよね」
と、相槌を打ってくれた。 ところが、「記憶力が良い」ということは、反対に「要らない記憶も良く覚えている」という現象にも現れる。
そのため、ウチでは家内のことを 要らん記憶チャンピオン! としてからかっている(嫁もある種、自認している)のだが、そのことを英語で
I call her as a "champion of Unnecessory Memory"
と表現したところ、めちゃめちゃ受けた。
別のエンジニアいわく、英語表現上は "Unnessesory Information"とした方が、よりニュアンスが伝わるとのことだったので、今度からはそう言うことにしよう。
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